登山記録 杢蔵山 一の滝コース

今年3回目

5月12日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
08:02 登山口発
09:15 二股
10:04 杢蔵山荘
11:55 杢蔵山山頂 (昼食+無線運用)
12:40 杢蔵山山頂発
13:11 杢蔵山荘
14:02 二股
14:59 登山口

天気と体調の関係で、やっと杢蔵山に来ることができました。
駐車場には3台ほど停まっていました。

雪解け水が勢い良く流れています。

去年より1週間遅かったのですが、想像以上に雪解けが進んでいました。

登りよりも下りが長く感じる杉林。

登山の無事を祈願します。

初めてお目にかかるものです。
ありがとうございます。

ここは滑らないように慎重に通過です。

滝がきれいなのですが、近寄れません。

ロープは使わずにゆっくり通過しました。

素直に迂回します。

今まであった橋がないと思ったら・・・

この先の

ここに移動してありました。

ちょっと怖い。

荷物を背負ったまま水が飲めるのでありがたいです。

初めて来た人なら心細くなりそうな場所です。

踏み跡や、ピンクや赤と銀のテープを目印として見つけます。

こんなところに看板がありました。

この看板に来るまでは、雪の残る場所を迂回する必要があったりしますが、今回は迂回は必要ありませんでした。

雪が固く締まっていたので、夏道に合流するまで歩きやすかったです。

小屋が見えるし、一気に展望が開ける場所です。

月山の方向です。

虫がたくさん飛んでいて、写真の中に入ってしまいます。

ちょっと休憩して、山頂に向かいます。

水場がまだ使えません。

夏道は雪の下なので、この赤と銀のテープに助けられます。

小屋が小さく見える。

新庄盆地にも、水田の水が光っている。

ここを登れば主稜線に出ます。

向かいは八森山です。

山頂までもうちょっと。

やっと山頂です。

今回の昼食は、賞味期限が切れたアルファ化米+レトルトカレーがメインです。ちゃんと美味しく食べられました。

もう一つの今日の目的の無線運用も期待通りでした。

応答いただいた局長様、ありがとうございました。

神室連峰の山々です。

帰り道です。同じ道をピストンです。

かなり標高が低い場所でイカリソウを見つけました。

登山記録 胎蔵山

今年2回目

4月30日(月)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
09:48 登山口発
10:45 中里への分岐
11:31 薬師堂(中の宮)
12:27 胎蔵山山頂 729m
14:19 胎蔵山山頂発
14:49 薬師堂(中の宮)
15:21 中里への分岐
16:00 登山口

先週から予定した通りに胎蔵山に行ってきました。

予定では日曜日に登るはずだったのですが、少し体調が悪かったので1日ずらしました。

今回も、登山口を見つけるのにてこずりましたが、何とかなりました。

実は助っ人として、使わなくなったスマホにYAMAPとGeographicaというアプリを入れてきました。通信をしなくても済むようにあらかじめ地図は家のWifiでダウンロードして入れておきました。

ちなみに地図上のGPSの軌跡は、いつもどおりの山岳用GPSのGARMINです。

グラフを見ると、高度の割にはよく歩いたと思います。

水平移動が多かったと思います。

これが登山口で、車は少し離れた場所に駐車スペースがあったのでそちらに停めました。

前回の経ケ蔵山と全く違うのが、階段状の部分が殆ど無い登山道です。

私は、こっちの方が断然好きです。

歩幅が自由で、疲れませんから。

地図で検討した時は、この中里から登るコースも考えました。

でも、今回はトレーニングの意味であえて長い距離を歩くコースにしました。

キバナイカリソウと思われ。

この表示があったので松を見つけようとしましたが。

世代交代になったようです。

マツの苗木が、左右に並んで植えてありました。

キクザキイチゲかな。

ミヤマカタバミと思います。

水量は少なめですが。ありがたいです。

お祭りがまだなので、閉じておりました。

ショウジョウバカマが一杯咲いていました。

標高550m付近から登山道に雪が残っている場所が少しありました。

しかし、特に問題なく進むことができました。

右に寄り道する心のゆとりがなったので、このまま山頂に向かいました。

山頂です、

お宮の周りにも結構、木があって見晴らしが良くありません。

昼食を食べた後に、アンテナを立てて無線をやってみましたが1局としかQSOできませんでした。

斜面によっては、かなり雪が残っています。

なかなか見通しの良い場所はみつかりません。

せっかくの鳥海山も、全体は写せません。

滑らないように、気をつけて下りました。

日本海の海岸ですが、少しかすんでいます。

わらびや笹竹がありましたが、時間にゆとりがなかったので写真に撮っただけです。

見晴らしがきかなかったのが残念でしたが、とても整備されていて歩きやすいコースでした。

登山記録 経ケ蔵山

今年1回目

4月21日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
11:15 登山口
11:36 猿渡り
12:25 山頂474m
13:10 山頂発
13:36 胎内くぐり
14:19 登山口

今年度最初の山行は、足慣らしという意味で低い山にしたつもりでしたが、なかなか結構厳しかったです。

GPSの軌跡がそれを表しています。

それでも。天気が良くて気持ちよく歩くことができました。

健康であることに感謝です。

この山は、ずっと気になっていましたがなかなか登るきっかけがなかった山です。

今回はじめて行ってみましたが、車で現地に着くまでに迷ったのでお昼近くの出発になってしまいました。

駐車場はここと、このちょっと先にも5台位停めることができました。

今日は天気のお陰か全部で10台くらいの車が停まっていました。

春らしい優しい緑の沢です。

スミレがずっと登山道のそばに咲いていました。

ここが登山口です。

里ではちょうどサクラが満開でしたが、ヤマザクラも見頃です。

この赤い実のようなものは何だろう?

陽当り良すぎて暑かったです。

猿渡りと言う場所です。

よく整備されていて、特に危険な感じではありません。

柵があって安心です。

ユキツバキの赤が鮮やかでした。

胎内くぐりとの分岐点です。

もう少しで山頂なのですが、暑さでかなりバテましたのでここでしっかり休憩しました。

座禅岩です。

石仏があり、まもなく山頂です。

経塚です。

お経が木の箱の中の、器の中に納められているらしい。

可憐なイワウチワの花。

やっと山頂です。

ここで、家で作ってきたおにぎりとラーメンを食べました。

鳥海山が大きく見えます。

日本海側の眺めです。

今度登る予定の胎蔵山です。

さすがに少し雪が残っています。

ここで右に行けば、来た道と同じ道を行くことになったのですが、左の方に進みました。

その結果、胎内くぐりには行けましたが、途中でストックが折れた拍子にバランスを崩して、転げて10メートルほどよじ登りました。

特に怪我などはなかったのですが、ストックは使い過ぎで金属疲労がたまったいたのかも。

胎内くぐりですが、リュックを降ろすべきでした。

面倒くさっがったために、なんとかやっとのことでくぐり抜けたました。

ここから、分岐の標識のところまでが倒木もあったりしてなかなかてこずりました。

その結果、下りの時間は予想以上にかかってしまいました。

標高474mの山ですが、なかなか歩きごたえのある山でした。

登山記録 天狗森・小又山 根の崎口から大又口への周回コース

今年20回目

10月8日(日)
メンバー:カミさんと2人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
07:04 根の崎口
10:35 主稜線との分岐
12:13 天狗森(昼食)
12:36 天狗森発
13:44 小又山
14:43 越途
16:43 大又口

今回の周回コースは、以前根の崎口から神室山に登った時に、是非歩いてみたいと考えていたコースです。

できれば神室山の山小屋に1泊してゆったり歩きたいところですが、今回は1日で行ってきました。

思わぬアクシデントで登山口到着が30分以上遅れたので、神室山の頂上には行っていません。

神室連峰の紅葉を楽しむというのが今回の自分のテーマだったので、カミさんを誘いましたが、大変きつかったようです。

これがアクシデントの現場です。

登山口に向かう手前で沢から流れ出た瓦礫で、私の車では通過できませんでした。

そのために、この手前に車を停めて歩き出しました。

ここも普段は車で通過できるのできるのですが、今回はちょっと大変そうです。

やっと根の崎登山口に到着です。

周辺には駐車できるスペースが結構あるのですが、今回は1台もありません。

登山道が崩落している場所がありますが、特に問題なく通過できました。

手入れされている皆さんに感謝です。

○合目の看板や標識が神室山までの登山道と、小又山から大又口まであって目安になります。

左手の天狗森と小又山の主稜線がどんどん近づいてきます。

主稜線との分岐です。

ここを右に行けば神室山の頂上ですが、時間短縮のために神室山の頂上は諦めて天狗森に向かいました。

ここまでの登りがかなりきついです。

紅葉している茂みの中をくぐって天狗森に向かいます。

苦労して登ってきた十里長峰方面の紅葉です。

天狗森に向かう途中で振り返り。神室山の山小屋を見上げます。

眺めるにはいい景色ですが、実際に歩くと結構なきつさでした。

手前のピークが天狗森で左が小又山です。

天狗森に標識はありませんが、三角点があります。

草の下になっています。

ここで昼食です。

帰りの時間が気になるので、昼食を早めに済ませて小又山に向かいます。

神室連峰最高峰の小又山に到着です。

なかなか、小又山でこんなにいい天気には巡り合わなかったので大変ラッキーでした。

最上町方面がよく見えます。

神室連峰主稜線火打岳方面です。

小又山を振り返ります。

やっと越途に着きました。

下り道なのに、ここだけ少し登っていくので辛い。

なんとか暗くなる前に大又口に着きました。

最後の急な坂はロープの連続でしたが、お陰様で無事に帰ってこれました。

やはり、行動限界の時間を考えるともう少ゆとりのある計画であるべきでした。

次回は逆コースで歩くのもいいなと思いました。

とにかく歩きがいがありました、今回歩いた距離は約15kmでした。

登山記録 朝日連峰寒江山 日暮れ沢口(竜門小屋泊)

今年19回目

9月30日(土)、10月1日(日) 1泊2日
メンバー:単独行
天気:1日目晴れのち雨
   2日目霧のち晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
1日目
07:49 日暮れ沢登山口発
09:25 ゴロビツの水場
10:38 清太岩山
11:15 ユーフン山
12:11 主稜線分岐
12:23 竜門小屋

2日目
06:21 竜門小屋発
07:20 寒江山
08:13 竜門小屋
08:20 竜門小屋発
08:37 主稜線分岐(無線運用)
09:29 ユーフン山
09:57 清太岩山
11:00 ゴロビツの水場
12:20 日暮れ沢登山口

長い間復旧工事中で行けなかった日暮れ沢に続く林道が、通行可能との情報だったので、紅葉を見に寒江山に行ってみることにしました。

ガイドブックでは1日でも行けるように書いてありましたが、日が短い今の時期ではかなり難しいので竜門小屋に一泊しての山行です。

日暮れ沢の小屋の前の駐車場はすでに一杯になっていたので、さらに奥に続く林道の端に駐車しました。

小屋にかけてあるクマのマークには、「クマがいます。」と書いてあります。

また、ここで声をかけてくださった方は、後で竜門小屋の管理人さんだと分かりました。

木の根があって、助かったり、邪魔だったり、滑ったり・・・

登山道の一部分はとても深く侵食されていて滑りやすいです。

必ず、どこか汚れます。

スパッツがあるといいです。

ゴロビツの水場です。

10mほど下がるそうですが、水は十分にあるのでパスです。

清太岩山が近くなって、紅葉が見られるようになりました。

清太岩山から竜門小屋が見えます。

天気予報ではこのあと風が大変強くなって雨も降り出しそうだったので先を急ぎます。

ユーフン山も足早に通過です。

写真では小屋までもうすぐに見えますが、ここから結構長かったです。

朝日連峰の主稜線に合流しました。

風がかなり強くてバランスが崩れそうになります。

以東岳方面の雲がかなり不気味です。

新潟県側の斜面です。

寒江山の奥に、以東岳が見えました。

竜門小屋が見えていますが、とにかく風が強くて、ザックの紐などがバタバタと音を立てます。

管理人さんに2階の一番奥の場所を案内されました。

雨が降り出す前に到着できてラッキーでした。

後から来た人はびしょ濡れでした。

30人ほどが泊まりました。

ほとんどの方が県外の方だと思われます。

とても賑やかでした。

一晩中風が強く吹いていましたが、トイレも水洗で快適でした。

2日目の朝、霧がかかって視界が20〜30m程でした。

ザックは小屋に置いたまま、100均で買ったナップザックに水とかを入れて身軽になって寒江山に向かいます。

ここは、標識はないけど南寒江山と思われます。

今回の目的とした寒江山に到着です。

残念ながらこの通り周囲の景色は見えませんでした。

竜門小屋近くの草紅葉。

下りはじめてしばらくしたら、霧が晴れてきました。

振り返ってみたら主稜線も見えてきました。

大朝日岳もはっきり見えます。

以東岳は雲の中。

日が照ってきてまぶしいくらいです。

寒江山も姿を表しました。

今年はこのパターンが多いです。

日頃の行いが良くないのかも?

今回は久しぶりの山での泊まりです。

テント泊と違って、小屋泊まりは装備がそんなには多くならず便利です。

今後はもっと積極的に小屋泊を利用したいと思います。