山行記録 杢蔵山(山荘まつり) 21.08.08

今年18回目

8月8日(日)
メンバー:新庄自然に親しむ会のメンバー他9名
天気:曇り

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:10 山屋一の滝コース登山口発
10:30 杢蔵山荘
10:54 杢蔵山山頂 
11:22 杢蔵山荘(昼食)
12:48 三角山

川の水は少なかったです。

私は鎌で草を刈りながら最後尾を進みました。今回は遊歩道を行きます。

道は崩れていなかったので一安心です。

一の滝は涼しいです。

三ノ滝は、手前の雑木が薄くなり以前よりもよく見えるなりました。

水場はかろうじて水が出ていました。

こちらの水場の方が細かったです。

ヤマルリトラノオが少しだけ咲き残っていました。

残念ながら向かいの八森方面は見えませんでした。

ゴム風船と新庄盆地。

三角山経由で下山しました。

山行記録 鳥海山(鉾立、新山、七高山、外輪山) 21.08.04

今年17回目

8月4日(水)
メンバー:妻、三女と3人
天気:曇り、一時雨

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

04:16 鉾立駐車場発
06:22 御浜小屋
09:27 御室小屋 
09:55 新山
11:13 七高山(昼食)
12:22 行者岳
12:33 伏拝岳
13:01 文珠岳
14:28 御浜小屋
16:18 鉾立駐車場

今回は家族3人での平日の登山です。

熱中症対策にできるだけ早く登り始めることにしました。

出発時点ではヘッドライトをつけていましたが間もなく必要なくなりました。

賽の河原に到着する前に少し雨が降りカッパも着ましたが、それほど長くは降らずすぐにカッパはしまいました。

ニッコウキスゲはここが見頃でした。

雪解け水がわずかに流れていたのでタオルを浸しました。

もう少しで御浜小屋といった場所から日本海の眺め。

御浜小屋周辺のハクサンシャジンが見事でした。

ハクサンフウロも小型ですが見かけます。

鳥海湖と鍋森。

いつも癒やされる風景。

扇子森の先は霞んでいます。
お陰で涼しい。

外輪山と千蛇谷の分岐。
もうかつての道は使われていないみたいです。

千蛇谷に下ります。
昨晩山頂の小屋に宿泊したと思われる方々とすれ違います。

雪の上は涼しい。
雪渓の側を通る登山道も割と涼しくて助かります。

山頂方向はまだまだ遠い。

チョウカイアザミも靄の中

神社に着いた。

リュックを背負って新山山頂に向かいます。

イワブクロが沢山咲いていました。

一番下まで下がるとかなり涼しい。

平日なので山頂で待つこともなく写真を撮れました。

今日は欲張って七高山にも向かいます。

七高山の上はとてもいい空の色。

海まで見えます。

イワキキョウが咲き誇っていました。

外輪山から新山を眺める。

外輪山歩きは楽しいけどちょっと暑くなってきました。

ヨツバシオガマの色が鮮やかでした。

今回は特にバテることも歩けました。

やっぱり天気の影響は大きいです。

平日の鳥海山を十分楽しみました。

山行記録 火打岳(砂利押沢口→土内口) 21.07.31

今年16回目

7月31日(土)
メンバー:新庄自然に親しむ会のメンバー他7名
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

05:20 駐車場(ロープのところまで)
05:50 土内川を渡渉した登山口
09:31 砂利口
11:01 火打岳山頂(昼食)
11:35 火打岳山頂発
12:15 西火打岳
14:32 土内口

今回の山行は、新庄自然に親しむ会に私のリクエストということで企画してもらったものでした。

最初は3人で行くつもりが、当日は私を含め7人の参加となり、大変心強く思いました。

このコースは私が高校山学部時代に、キスリングザックを背負い、テント泊をした思い出のコースなのですが、一人に入るには心細く実に45年ぶりに行くことになったコースです。

当時は、テント場に家型テントを張り、翌日の朝にアタックザックのみで登ってまた同じ道を下ったものと思います。

車はここまで入れます。本当はもっと先まで行けるのですが、右側の路肩が崩れている場所があってこの手前の場所に車を停めます。

一人で来る場合はこの手前の吊橋のところに車を停め、ここまで歩いてくることになるので複数台で来るとその時間が短縮できます。

土内川を渡渉するために、ここの分岐を右側から河原に向かって降ります。

渡渉ポイント探して、なんとか濡れずに渡ることができましたが、裸足で渡られた方もいらっしゃいました。

こんな大きな木が横たわっていました。水はとてもきれいです。

いよいよ山道に入ります。刈払がされた跡もあり大変ありがたかったです。

ところどころにこのような標識があり、とても助かります。

ロープは多数ありますが、慎重に進みます。

砂利押沢に入ってきました。会長はここでイワナを釣りました。なによりも、その準備の良さに感心します。好きだからできることですね。

沢にはピンクリボン、ペンキのマークなどありますが、右の登山道に上がる場所がわからず引き返したところもありました。とにかく、下ばかり見ていては迷います。

稜線が近くなってくると急登の場所があり、体力を消耗します。

テント場です。45年前はここにテントを張りました。

水場の状態がどうなっているのか確認はしませんでした。一度行ってみたいです。

稜線に出ました。

最上町側の風景が広がります。

大尺山の上の青空

そして向かうはこちら、涼しければ1時間かからず登れるのですが、今回は足がつって薬を飲み休み休み1時間半かけて登りました。

癒やされます。

こんな色の空と火打には会ったことがない。超ラッキー。

草も掴んで登ります。なんと言っても暑い。

近くでみると恐ろしく威圧感のある場所です。緊張します。

今回のアザミはいい色で撮れました。ハチもいます。

やっと山頂が見えました。

昼食。水を沢山飲んだので、あまりお腹がすいていませんでした。

来た道を振り返ります。

八森山方面

杢蔵山(写真中央)まで見えています。

これから降りる方向

真夏にここを通過するのは初めてかも。

ササに隠れていますが、西火打岳。いつも雪のある時に通っています。

三の坂。本当は木に取り付けられていたのだと思います。

5合目ですが、ここからが長く感じます。

激下りはこの後です。

ここまで、ロープ多数に助けられました。

ここまで来るともう少し。

水量は少なかったです。

ゴールしました。予定よりも30分ほど多くかかりました。

今回の反省は、アミノバイタルをもっと積極的に使うべきでした。足が攣ってから漢方薬を飲み、回復を待つのに時間がかかりました。ストックを持っていくのを面倒臭がっていましたが、下りのことを考えると持っていくべきでした。そいて最大の問題は、自分の体重が重いことです。高校時代から20キロは増えているので痩せなきゃいけないです。

今回、私のリクエスト登山に付き合っていただいた皆さんに感謝しています。ありがとうございました。