登山記録 胎蔵山

今年2回目

4月30日(月)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
09:48 登山口発
10:45 中里への分岐
11:31 薬師堂(中の宮)
12:27 胎蔵山山頂 729m
14:19 胎蔵山山頂発
14:49 薬師堂(中の宮)
15:21 中里への分岐
16:00 登山口

先週から予定した通りに胎蔵山に行ってきました。

予定では日曜日に登るはずだったのですが、少し体調が悪かったので1日ずらしました。

今回も、登山口を見つけるのにてこずりましたが、何とかなりました。

実は助っ人として、使わなくなったスマホにYAMAPとGeographicaというアプリを入れてきました。通信をしなくても済むようにあらかじめ地図は家のWifiでダウンロードして入れておきました。

ちなみに地図上のGPSの軌跡は、いつもどおりの山岳用GPSのGARMINです。

グラフを見ると、高度の割にはよく歩いたと思います。

水平移動が多かったと思います。

これが登山口で、車は少し離れた場所に駐車スペースがあったのでそちらに停めました。

前回の経ケ蔵山と全く違うのが、階段状の部分が殆ど無い登山道です。

私は、こっちの方が断然好きです。

歩幅が自由で、疲れませんから。

地図で検討した時は、この中里から登るコースも考えました。

でも、今回はトレーニングの意味であえて長い距離を歩くコースにしました。

キバナイカリソウと思われ。

この表示があったので松を見つけようとしましたが。

世代交代になったようです。

マツの苗木が、左右に並んで植えてありました。

キクザキイチゲかな。

ミヤマカタバミと思います。

水量は少なめですが。ありがたいです。

お祭りがまだなので、閉じておりました。

ショウジョウバカマが一杯咲いていました。

標高550m付近から登山道に雪が残っている場所が少しありました。

しかし、特に問題なく進むことができました。

右に寄り道する心のゆとりがなったので、このまま山頂に向かいました。

山頂です、

お宮の周りにも結構、木があって見晴らしが良くありません。

昼食を食べた後に、アンテナを立てて無線をやってみましたが1局としかQSOできませんでした。

斜面によっては、かなり雪が残っています。

なかなか見通しの良い場所はみつかりません。

せっかくの鳥海山も、全体は写せません。

滑らないように、気をつけて下りました。

日本海の海岸ですが、少しかすんでいます。

わらびや笹竹がありましたが、時間にゆとりがなかったので写真に撮っただけです。

見晴らしがきかなかったのが残念でしたが、とても整備されていて歩きやすいコースでした。

登山記録 経ケ蔵山

今年1回目

4月21日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
11:15 登山口
11:36 猿渡り
12:25 山頂474m
13:10 山頂発
13:36 胎内くぐり
14:19 登山口

今年度最初の山行は、足慣らしという意味で低い山にしたつもりでしたが、なかなか結構厳しかったです。

GPSの軌跡がそれを表しています。

それでも。天気が良くて気持ちよく歩くことができました。

健康であることに感謝です。

この山は、ずっと気になっていましたがなかなか登るきっかけがなかった山です。

今回はじめて行ってみましたが、車で現地に着くまでに迷ったのでお昼近くの出発になってしまいました。

駐車場はここと、このちょっと先にも5台位停めることができました。

今日は天気のお陰か全部で10台くらいの車が停まっていました。

春らしい優しい緑の沢です。

スミレがずっと登山道のそばに咲いていました。

ここが登山口です。

里ではちょうどサクラが満開でしたが、ヤマザクラも見頃です。

この赤い実のようなものは何だろう?

陽当り良すぎて暑かったです。

猿渡りと言う場所です。

よく整備されていて、特に危険な感じではありません。

柵があって安心です。

ユキツバキの赤が鮮やかでした。

胎内くぐりとの分岐点です。

もう少しで山頂なのですが、暑さでかなりバテましたのでここでしっかり休憩しました。

座禅岩です。

石仏があり、まもなく山頂です。

経塚です。

お経が木の箱の中の、器の中に納められているらしい。

可憐なイワウチワの花。

やっと山頂です。

ここで、家で作ってきたおにぎりとラーメンを食べました。

鳥海山が大きく見えます。

日本海側の眺めです。

今度登る予定の胎蔵山です。

さすがに少し雪が残っています。

ここで右に行けば、来た道と同じ道を行くことになったのですが、左の方に進みました。

その結果、胎内くぐりには行けましたが、途中でストックが折れた拍子にバランスを崩して、転げて10メートルほどよじ登りました。

特に怪我などはなかったのですが、ストックは使い過ぎで金属疲労がたまったいたのかも。

胎内くぐりですが、リュックを降ろすべきでした。

面倒くさっがったために、なんとかやっとのことでくぐり抜けたました。

ここから、分岐の標識のところまでが倒木もあったりしてなかなかてこずりました。

その結果、下りの時間は予想以上にかかってしまいました。

標高474mの山ですが、なかなか歩きごたえのある山でした。