久しぶりに登山記録以外の記事をアップします。
山に行って、さてご飯を作ろうと思って山用のガスストーブやアルコールストーブを使おうをすると、なかなか平らな場所が見つからなかったりします。
そんな時のためにA4サイズのシナベニアを用意したのですが、ついでに脚をつけてみようと思って設計したのがこれです。
材料は、4mmのシナベニアで、完成したものの重さ(ゴムなどを含む)を計ったら、225gありました。
肉抜きをすればもう少し軽くなりますが、強度に不安が残ります。
穴や切れ込み部分の半円は全て4mmのドリルで開けました。
切断は大型のカッターナイフでもできます。
私は糸鋸盤とカッターナイフの両方を使いました。
切断した後は、紙やすりでみがき(#120と#240)ワトコオイルでオイルフィニシュしてあります。
脚を井形に組みます。
天板に結束バンドを取り付けます。
脚に天板をはめこみます。
100均で買ったゴムバンドを結束バンドに通します。
これで天板を持ち上げても脚がはずれません。
このゴムバンドは収納の時にも使います。
ガスストーブを載せてみました。
収納するとこうなります。
これをA4サイズの物が入る袋にいれれば、ザックの中に入れやすくなります。
実際の山での使用はこれからなので、さらに改良していこうと思います。