登山記録 杢蔵山(杢蔵山荘まで)

今年6回目

7月20日(日)
メンバー:単独行
天気:曇り時々晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:39 山屋駐車場発
09:24 二俣
10:23 杢蔵山荘
11:15 二俣
11:46 山屋駐車場

今回はトレーニングを目的とした山歩きです。

時間的な制約があって、12時前には家に帰らなければならず、なおかつ朝は町内一斉清掃の後の出発となりました。

日曜日は家族と海に行く計画だったので、こんなふうな山歩きになりました。

最初から山頂に行くのは難しいと考えて、とにかく山小屋まで行くことにしての出発です。

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前回はまだ登山道が整備されておらず、いたるところに倒木があったりしてとても歩きづらかったのですが、今回は見事に整備されていてとても歩きやすくなっていました。

整備された方、ありがとうございます。

滝の音を聞きながら黙々と歩きました。

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二俣のところまでくると、今までに見たことのない橋が掛けてあってびっくりしました。

小学生などが学校で登山したりするので助かると思います。

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小屋の前に出る最後の登りがきついのですが、この標識を見るとほっとします。

まだまだ体力がないと素直に反省しました。

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新庄の街がよく見えました。

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小屋の前でちょっと休憩してから下山をはじめました。

帰りには3人のそれぞれ単独行の方とすれ違いました。

次回この山に登る時は今回のタイムを意識して登ろうと思います。

下りは結構がんばったつもりです。

登山記録 大朝日岳(古寺鉱泉コース)、小朝日岳、鳥原山経由

今年5回目

7月12日(土)
メンバー:カミさん、長男の3人
天気:曇り後晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

05:39 古寺鉱泉駐車場発
07:19 一服清水
07:28 ハナヌキ峰分岐
08:10 三沢清水
08:48 古寺山
09:25 小朝日岳前分岐(巻き道を行く)
09:43 小朝日岳から大朝日岳への分岐(巻き道終わり)
10:41 銀玉水
11:16 大朝日小屋
11:34 大朝日岳
12:01 大朝日小屋
12:30 銀玉水(昼食)
13:46 巻き道の分岐
14:13 小朝日岳
15:46 鳥原山
16:09 古寺鉱泉・ブナ峠への分岐
17:07 畑場峰
18:03 古寺鉱泉駐車場

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梅雨の合間でなおかつ台風の後という微妙なタイミングで、以前から今度は家族とまた行こうと考えていた大朝日岳に行きました。

部活が終わった長男が今回は参加しました。

朝、3時に家を出て、帰宅は夜の9時という超ハードなスケジュールでした。

おまけに、古寺鉱泉に入る道を間違えたために時間をロスしたり、雪渓をトラバースするのにかなり危険な目にあったりとかなり冒険した山歩きでした。

ちなみに上のデータは下山後にコースを入力したものでGPSのトラックデータではありません。また、トラックデータをとることを忘れたのです。ちなみに時間はデジカメのデータです。

カミさんの携帯のデータだと、4万歩以上歩いたことになっていました。

地図のデータ上でも18km以上歩いたと思われます。

それでも、そんなに疲れは感じなかったので山歩き慣れしてきたということかもしれません。

山のガイドブックなどでは2日分になっているコースを1日で歩いたことになるので、初心者の方は真似しないでくださいね。

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時間が早いためか、駐車場には県外ナンバーの車が数台停まっていましたが、まだスペースにゆとりがありました。

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このコースは侵食で深くえぐれている場所が多く、雨だったらかなり滑りやすくなります。

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美味しい水がたくさんあって助かるのもこのコースの特徴だと思います。ここは、三沢清水です。

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可憐なヒメサユリが咲き誇っていました。

とても綺麗なピンクです。

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カミさんは

「頂上は何処?」

と言うけれど、その前に大朝日の小屋さえもこんなふうに霧の中から現れるほど見通しが悪いです。

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「これエーデスワイスだよ」と言ってなだめます。

本当はヒナウスユキソウ。

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やっと大朝日岳の山頂ですが、このように周囲は何も見えません。

前回も似たような状態だったので、次回に期待したいと思います。

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中岳に向かう道。

これを見るたびにまた来ようと思うのです。

いつかは縦走したいです。

高校山岳部時代に1回歩いてから一度も歩いていません。

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今回の最大の難所だった銀玉水の上の雪渓です。

登りよりも下りが危ないです。

ストックとアイゼンが是非ほしいです。

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長男はここだけ雪用の長靴を履いています。

この時期、アイゼンは是非持って来るべきです。

滑落したら命にかかわります。

数日前ここで滑落した人がいて、その人はヘリコプターで救助されたそうです。

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大朝日岳から下ってきたらこの通りの青空になってきました。

すれ違う人が

「いい天気ですね!」

なんて言っている………。

ちょっと前までは雨具を用意しようかと思うほどだったのにね。

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道の両側にヒメサユリが咲いている。

それにしても空が青い。

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登った時は何も見えなかった風景。

何度も振り返って見ました。

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なんとも控えめな小朝日岳の山頂。

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鳥原山から振り返って見た小朝日岳。

ここまでの道が今回、一番危険がいっぱいだったかもしれません。

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この標識が見えた時は本当にほっとしました。

ここからは初めて歩くコースです。

ところどころ刈り払いがされていて助かりました。

作業なされた方々、本当にご苦労様です。

感謝しております。

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川の向こう岸に古寺鉱泉の建物が見えてきてやっとゴールに到着です。

かなりきつい山歩きでしたが、充実していました。

とりあえず、体力が持って良かったです。

登山記録 鳥海山(鉾立てコース)

今年4回目

7月6日(日)
メンバー:カミさんと二人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

07:30 鉾立登山口
09:16 御浜
09:46 御田ケ原
10:28 七五三掛
12:23 大物忌神社
13:14 新山山頂
14:40 伏拝岳
15:04 文殊岳
15:45 七五三掛
16:17 御田ケ原
16:31 御浜
17:43 鉾立登山口

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去年は山開きの前に登りましたが、今回は去年より1週間ほど遅くなりました。そのためなのか去年よりも残っている雪の量は少し少ないと感じました。

出発で少し手間取ってしまって7:30の登り始めになりましたが、7:00には登り始めたいところです。

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天気は良好で、日本海も綺麗に見えています。

長袖のシャツの袖をまくり、日焼け止めを塗ってのスタートです。

水は今回2.5リットルほど用意しました。雪渓があるものの、やはりかなり汗をかいたのでこのくらいの水は必要でした。

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季節限定の白糸の滝は水量が少なかったです。

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雪渓のスタートです。

今回は軽アイゼンを持ってきましたが、ここでは使っていません。

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御浜から鳥の海を見ると、まだこんなふうに雪が残っています。

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御浜からはお花畑がとても綺麗です。

この時期が特にお勧めです。

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千蛇谷の雪渓を歩きます。

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ここで軽アイゼンをつけました。

確かに楽です。

雪がもう少し硬いといいのですが、ザクザクしていて歩きづらいです。

やっぱり外輪山から回ってこちらに降りてきたほうが良かったのかもしれません。

ここでかなりバテました。

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新山に登る前に、お腹がペッコペコ(はらぺこあおむし状態)

ここでコンビニで買ったおにぎりを食べました。

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珍しく、新山の頂上には誰もいなかったので、のんびりできました。

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外輪山側から新山方面を眺めています。

外輪山周りは雪渓歩きよりも楽ですが、思ったよりも距離があって時間がかかりました。

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この牛の模様のような感じが好きです。

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花はたくさん咲いていましたが、名前がよくわかりません。

やっぱり図鑑を持って登ろうかな?

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今回もとても楽しい山歩きでした。