登山記録 杢蔵山

今年12回目

8月28日(日)
メンバー:単独行
天気:曇り

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:10 一の滝コース入り口発
08:57 二俣
09:57 杢蔵山荘
10:34 杢蔵山山頂(無線運用)
12:28 杢蔵山山頂発
12:50 杢蔵山荘(昼食)
14:06 杢蔵山荘発
14:45 二俣
15:23 一の滝コース入り口

今回のテーマは夏の杢蔵山と無線運用です。

天気予報は曇りだったのでそんなに暑くはならないだろうということで気軽に出かけました。

真夏の杢蔵山は意外と行っていないのです。

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指導標が手入れされていました。

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沢を渡ると、魚の影も見えるほど水は透き通っていました。

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なんと新しい橋が沢にかかっていて感動しました。

「新庄自然に親しむ会」の皆さん、ありがとうございます。

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天気予報から期待していなかったので、この眺めもラッキーでした。

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杢蔵山荘は後で昼食のために寄ることにして、すぐに山頂に向かいました。

この時は山頂の方向にも青空があったのですが・・・。

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水場はこの時期としては十分な水量がありました。

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今回の目的が新しいポールを使っての無線運用です。

ポールの根本を藪の中の木に括りつけてしっかり立てることができました。

今回はそんなに遠くの方とは交信できなかったものの、安定して電波が届いたようです。

実験の結果は大変良かったです。

次回からはこのスタイルが定例の交信スタイルにしたいと思います。

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無線機を操作していたら、こんなお客さんがやってきました。

左手に無線機、右手に鉛筆だったのでそのままにしておきました。

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結局山頂から帰るまでこんな感じになっていて向こうの景色は見えませんでした。

今回は、いろんな人と出会いお話をすることができてそれが何よりも嬉しかったことです。

また秋にも行こうかなと思います。

登山記録 葉山(十部一峠コース)奥の院まで

今年11回目

8月21日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

10:16 登山道入り口発
11:32 奥の院(昼食+無線運用)
13:45 奥の院発
14:27 登山道入り口

ずっと気になっていた十部一峠に行ってきました。

この峠は国道458号線の最上郡大蔵村と寒河江市の境になっています。

大蔵村肘折からは12.8km
寒河江市幸生からは14.6km
の位置になるそうです。

今回私がこの峠に向かった時は、肘折から一台の車ともすれ違うことなく大変不安になりました。

全国的にも有名な未舗装の国道ということで、道幅が狭く、さらにカーブが多いためが運転は慎重にしました。

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歩いたのは僅かに往復4.6kmほどです。

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やや傾斜がきついところもありますが、距離が短いので楽に登れます。

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十部一峠の標識が90度横を向いています。

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ここが郡堺です。

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葉山林道の入り口です。

郡堺よりも肘折側にあります。

私の場合は、郡堺まで行って戻ってきました。

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林道の終点には10台程度駐車できるスペースがありました。

駐車場の一番奥が登山道の入り口です。

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ちょっと進んだところに沢の渡渉箇所がありますが今回は水はまったくありませんでした。

でも苔ですべるので注意が必要です。

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このロープが親切です。

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右が葉山山頂、左が奥の院です。

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山頂は見晴らしが良くないので今回は奥の院までとしました。

ちなみに奥の院から山頂までは10分程度で行けます。

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登ってきた方向を振り返ります。

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奥の院のすぐ近くにあるトンボ沼。

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奥の院到着。

ここで昼食と無線運用。」

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帰りにもう一度トンボ沼を通ると、肘折に行くコースの分岐がここにあることがわかります。

今回は山歩きというよりも山道の運転に疲れました。

4WDでなおかつ車高が低くない車でゆっくりと進むことを強くお勧めします。

登山の装備は滑りやすい場所やぬかるんでいる場所もあるのでしっかりした靴があったほうがいいと思います。

帰りは肘折温泉で汗を流して帰りました。

細い山道をおりてきて肘折の温泉街に到着した時には、都会に来た感じがしました。

登山記録 鳥海山(百宅口コース) 

百宅(モモヤケと読みます)

今年10回目

8月11日(木)山の日
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

07:20 大清水避難小屋発
08:03 大倉(5合目)
08:47 タッツラ坂(6合目)
09:21 屏風岩(7合目)
10:03 唐獅子平(8合目)
11:11 霧ケ平(9合目)
12:15 外輪山分岐(ケルン)
12:22 七高山山頂(昼食+無線運用)
13:50 外輪山分岐(ケルン)
14:22 霧ケ平(9合目)
14:58 唐獅子平(8合目)
15:21 屏風岩(7合目)
15:43 タッツラ坂(6合目)
16:08 大倉(5合目)
16:40 大清水避難小屋

今年から始まった山の日を利用して、今まで登ったことのないこのコースを選びました。

新庄から駐車場までは91kmあり、最後の10数キロは舗装されていない道で、ゆっくり慎重に進む必要がありました。

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コースの位置としては、鉾立コースの反対側といった感じで、七高山の山頂が登山口からもずっと見えていました。

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グラフをみると見事な富士山型をしています。

歩いた距離も鉾立に比べて大変短くなっています。

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駐車場の入り口です。

駐車場はかなり広いのですが、私が車を停めた時には10台以下でした。

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ここからは先には車が進めません。

駐車場から山頂が見えています。

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大清水の避難小屋(昨年改修されて休憩所と名称が変わったようです)はとても綺麗になっていました。

古い小屋には一回だけ行ったことがありますが、その時は山登りをしませんでした。

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立派なトイレ(水洗)もあります。

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大清水の小屋を過ぎてすぐのところにこんな標識がありました。

今回は単独行なので熊鈴を2個つけてきました。

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5合目の表示がありました。

これが9合目まであってベンチもあるのですが、私は今回30分歩いて5分休憩というペースで進んだので、休まず写真を撮るだけにしました。

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6合目タッツラ坂の標識

タッツラ=タッチラ=ダテカンバ らしいです。

ダテカンバのお陰で所々に木陰があったのかな?と思っています。

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7合目屏風岩の標識

なかなかのスケールです。

登山道は右の方の肩を登っていきます。

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8合目唐獅子平の標識と唐獅子という名前の岩

霧の中から急に出てきたら怖そう。

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先ほどの標識のすぐ近くに建つ避難小屋です。

水場まで少し遠いかな?

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雪渓を渡る時に雪解け水をくむことができました。

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9合目霧ケ平の標識

すでに外輪山を歩く人がよく見える位置なのに、ここからが一番辛かったです。

あせらずゆっくり登りました。

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外輪山との分岐です。

見えているのは新山の山頂です。

それにしても人の数が多い。

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新山のすぐ下の丸い雪がニコちゃんマークのように見えました。

口と目が見えませんか?

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今回、山に向かう前にコンビニには寄らずお財布に優しい登山を目指しました。

おにぎりは自分で作り、その隣のきゅうりの1本漬けも自分で作りました。

特においしく感じたのはきゅうりの1本漬けです。

前の晩にビニール袋にきゅうりと塩を入れて冷蔵庫に入れておいたものです。

ちょうど食べごろの漬かり具合と大汗かいたあとの塩分補給でした。

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無線運用を終えて帰り支度を始める頃には、登山客もまばらになっていました。

虫穴の標識と百宅口の入り口のケルンが見えます。

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アンテナをこんなふうにカメラ用の一脚を使って立てていました。

四方から細いロープで支線を張り、岩に結びつけました。

写真には新山と七高山とその間の秋田側の景色が写っています。

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涼しい風を感じながら無線運用もでき、大変満足して下山をはじめました。

今までいつかは登りたいと思っていて一度も歩いたことがなかったこのコースですが、特に難しいところはなく歩きやすかったです。

何よりも石畳でないのがいいです。

また違う季節に他の人も連れてきたいと思います。

山の神様ありがとうございました。

登山記録 翁山

今年9回目

8月6日(土)
メンバー:職場の同僚と私で4名
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

10:09 ハリマ小屋発
11:43 翁山山頂着(昼食)
12:36 翁山山頂
13:33 鞍部の下り分岐
14:19 ハリマ小屋

今回の計画は、昨年初めて秋に登った翁山にヤマユリの咲いている夏に登ってみたいと考えたものです。

職場の同僚も誘ってみたら私の他に3人の女性が一緒に行ってくれることになり、尾花沢のコンビニで待ち合わせをしてハリマ小屋まで車で行きました。

昨年は道が大雨でくずれたりえぐれたりして車が通れず、狭いコンクリート橋の手前から車両通行止めとなっていた道を進みます。

よくもこんなに長い距離を去年は歩いたものだと思いながら車を進めました。

なんとかハリマ小屋まで着きましたが、車高が低い車や4WDではない車はきついかと思います。

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ハリマ小屋にはトイレはありません。

小屋の中に登山届があって、同僚に記入してもらいました。

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泉の水は冷たくて気持ちいいです。

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ブナ林の中を進むと時々涼しい風も吹いてきて気持ち良かったです。

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山頂から下る方向を見ると、見事な笹薮の中にはっきりと道がわかります。

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山頂で昼食にしましたが、日差しが強くて木陰が恋しくなりました。

今回持って行った食品の中で、冷凍の塩ゆでえだまめがとても人気がありました。

自然解凍していておいしかったです。

夏の定番になりそうです。

それから、牛乳パックの空き箱で作った氷もなかなか良かったです。

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今回のテーマ、ヤマユリを見に行こうは大正解でした。

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道の両脇に大きなヤマユリがたくさん咲いていました。

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下りはロープを頼りにしながらアスレチック感覚で楽しみました。

不老長寿の泉は水量も結構あって、冷たくて美味しかったです。

帰りに尾花沢のJAの近くに新しくできた温泉に寄って家路につきましたま。

短い時間で登れるので、家族連れにもおすすめの山です。

登山記録 月山(羽黒コース)

今年8回目

7月31日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

06:12 八合目駐車場発
07:40 仏生池小屋
08:58 山頂神社
09:16 三角点(無線運用+昼食)
12:13 三角点発
13:01 仏生池小屋
14:10 八合目駐車場

先週の鳥海山でバテたのを反省し、運動不足解消にやってきました。

世間は夏休みなので、県外からの登山者も多いと考えて朝は5時前に家を出ました。

お陰で8合目駐車場まではスイスイと登ってこれました。

振り返ってみると花の咲き乱れる月山には来ていなかったので、本当はもっともっと早く来たかったのですがこの時期になってしまいました。

今回は、気軽な単独行ということで無線の用意もしっかりしてきました。

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出発してすぐの木道の側は、たくさんの花が咲き乱れていてとても綺麗でした。

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花を見ていると、来てよかったな―としみじみ思います。

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仏生池小屋の側の雪渓はだいぶ小さくなっていました。

やはり雪の量が少なかったのだと思います。

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行者返しを下から見上げると結構な威圧感があります。

実際はそれほど大変ではないですけどね。

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山頂の神社はまだ時間が早いためかそんなに混んではいませんでした。

ちゃんとお祓いを受けてお参りしてきました。

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トイレに寄って見上げた神社方面。

日本海側がガスっています。

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三角点のある場所で無線運用をしました。

ゆっくりラーメンをにてのんびりと過ごしました。

お陰で日焼けがすごいことになっていました。

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もう少し早く来たらこの辺は雪がだいぶ残っていたのかな?

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この写真はなかなか良く撮れたのでPCの壁紙にしてみました。

帰りはいつもの北月山荘に寄りましたが、一人で浴室を独占状態でした。

とてものんびりした一日でした。