登山記録 神室山(有屋コース)

今年5回目

5月29日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

06:40 有屋コース登山口(発)
08:04 二俣
09:41 春日神
10:53 神室山山頂1365m(昼食+無線運用)
12:46 神室山山頂発
13:35 春日神
14:51 二俣
15:58 有屋コース登山口

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好天に恵まれて5週連続の山行きとなりました。

途中ですれ違った単独行の人も私と同じことを言っていました。

今回は、いろんなところでクマ出没のニュースがあるので熊鈴を1個追加してみました。

また、前回藪蚊にかなりまとわりつかれて嫌な想いをしたので、虫除けスプレーを新調して持ってきました。

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二俣からが本格的な登りになりますが、ここまでのアプローチはかなり長く感じます。

蕗が登山道を隠していてわかりにくいところもあったりします。

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気温が高く、おまけに風もほとんどないので汗が出て喉が渇きました。

今回は約2.5リットルの水を持ってきましたが、沢に着くまでに水を飲みつくしました。

この指導標は前神室からレリーフピークに間にある有屋コースへの分岐です。

ここまでくれば気持ちのいい稜線歩きになります。

有屋口まで8キロと書いてあります。

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今回もたくさんの花を見ることができましたが、イワカガミの群生がたくさん見られました。

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レリーフピーク通過です。

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鳥海山です。

虫が写真に入り込みます。

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こちらは月山。

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神室山山頂には人が立っているのがわかります。

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シラネアオイもたくさん咲いていました。

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やっと山頂です。

ラーメンを作り、無線のアンテナを立ててのんびりと過ごします。

今回はいろんなコースから登山客がおいででした。

しかも単独行の人が多かったです。

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縦走コースの最高峰小又山、右端奥は先週登った火打岳。

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山小屋に続く台山尾根。

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とても立派な姿の前神室。

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沢に戻ると巨木のたくさんある森を通ります。

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駐車場に到着です。

この後はシェーネスハイムの温泉に入って帰るといういつものパターンでした。

ちなみに虫除けスプレーの効果は抜群でした。

登山記録 火打岳(土内コース)

今年4回目

5月22日(日)
メンバー:妻と私の2人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:05 登山口(吊り橋)発
09:30 2.5合目
10:29 5合目
11:36 8合目
12:13 火打岳山頂(1238m)昼食+無線運用
13:35 火打岳山頂発
14:06 8合目
14:46 5合目
16:25 登山口(吊り橋)

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今回は今年初めてカミさんを誘いました。

私はこのコースを去年も同じ時期に歩いているのですが、雪が多くて登山道がわからず2回も迷ったコースです。

今回は雪が少なかったので迷うこともなく順調に行けたのですが、傾斜がきつくて今年度初めての山歩きのカミさんには相当きつかったようです。

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空はよく晴れていて気持よく歩けました。

ただ、小さな虫がたくさんまとわりつきます。

虫よけのスプレーなどよりも帽子をかぶった上からかぶることのできるネットがお薦めです。

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この標識の左の沢を渡ったところが登山道です。

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とても控えめな表示です。

ここから「一の坂」の看板までの道がわかりにくいかもしれません。

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「一の坂」の看板から急登が続きます。

ところどころにロープもあるので利用できます。

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「2.5合目」の看板

山頂までほぼ4分の1ということのようです。

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「水場まで50メートル」の表示ですが、水場まで行ってみたことはありません。

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去年来た時は雪の下になっていたと思われる看板です。

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ツツジと火打岳山頂です。

一旦下って山頂まで最後の登りになります。

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山頂到着です。

槍が先から登って来ていた方一人と会いました。

今登ってきた方向と背景に鳥海山です。

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新庄盆地は水田に水が張られ、田植えが始まっています。

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主峰神室山、最高峰小又山に続く稜線です。

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槍が先、八森山、杢蔵山に続く稜線です。

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火打岳山頂付近には背の低いサクラの木がたくさんあって、丁度満開といった感じでした。

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雪渓が一番残っていたのが西火打岳の付近(8合目の看板)から少し下ったところです。

登山道を見失わないように気をつける必要があります。

今回は暑かったのでひんやりしていて気持ちよかったです。

登山記録 禿岳

今年3回目

5月14日(土)
メンバー:単独行
天気:くもり時々晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

11:47 花立峠登山口発
12:44 禿岳山頂(1261m)昼食+無線運用
14:19 禿岳山頂発
15:39 花立峠登山口

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最上町の実家に寄っていろいろと用事を済ませてからの出発でしたので、登山口の花立峠には悪路を覚悟して最上町から入りました。

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このゲートは冬期間は閉鎖されているのですが、昨日から通れるようになったとのこと。そのことを山頂に着いてから無線で教えてもらいました。

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恐れていた倒木や落石もなく無事に峠まで到着です。

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新緑の中を歩くのはとても気持ちが良くて、気持ちをリフレッシュできます。

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この時期にこの山に登ったのは久しぶりなので、こんなに花がたくさんあったかな?と思うほど登山道の両脇にカタクリなどの花がたくさん咲いていて嬉しかったです。

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最上町の前森高原方面です。

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山頂に近づくと雲行きが怪しくなってきましたが、雨が降ることもなくゆっくりと過ごせました。

山頂の近くは雪が残っていましたが夏道がわからなくなるほどではなかったです。

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山頂に着くまで何人かの登山客に会いましたが、この時間より後には誰も登って来なかったのでのんびりとラーメンを煮て昼食にしました。

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神室連峰の眺めです。

今年もできるだけ多くの峰々を歩こうと思います。

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禿岳から北の方向の眺めです。

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下りに雪の上に立つと涼しい風が来て気持ちよかったです。

時間とお金にゆとりがあれば鬼首の温泉に行きたかったのですが、どちらもなかったので大人しく来た道を戻って帰宅しました。

登山記録 二ッ森

今年2回目

5月8日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

11:47 登山口
12:19 鞍部
12:31 二ッ森山頂(695m)昼食+無線運用
14:10 鞍部
14:31 登山口

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今回は午前中に家庭菜園の畑仕事を終えてからの山歩きでした。

昨年この近くの翁岳に登ってからこの山が気になっていたのですが、今回初めて行ってみました。

標高が695mなので少しなめてかかっていたのか、地図をしっかり確認しなかったために、車を駐車した場所が登山口とはかなり離れた場所だったということを下山してから気がついたというマヌケぶりです。

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ここに数台の車が停まっていたのでなんの疑いもなくここに駐車してしまってのが悪かった。

実はこのゲートを見たら右に続く道をしばらく進んで行き止まりの近くにあるベンチがいくつか並んでいる駐車場まで行けば良かったのです。

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そんな間違いをしていたとは気づかずに完全にフタコブラクダ?ひょうたん島?みたいな山の形を眺めて進みました。

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なんかおかしいと気がついてから、牧草地を横切ってやっと本来の登山道にたどり着くことができました。

GPSの軌跡にそれがしっかり残っています。

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登山道を進むと大きな倒木が数カ所あって通過するのに手間取りました。

スミレの群生がところどころにあって綺麗でした。

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鞍部まできました。

左手に見えるのが男山だそうで、登山道はないようです。

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右手の女山(おなごやま)に進みますが、ほとんど直登でかなり急です。

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山頂はかなり広かったです。

今回は風がかなり強くて、カッパを取り出して風で体温が奪われるのを防ぎました。

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都合よくポールがあったのでこれにアンテナをくくりつけて無線運用を試みましたが、松島の局とつながっただけでした。

新潟からの電波も届いていたので残念でした。

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こちらは宮城県の方向です。

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尾花沢の方向です。

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登山口に戻ってくると牧草地らしい風景が広がっています。

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本当はここの駐車場に停めれば良かったのですが・・・

下調べはしっかりしなければならないという悪い見本になってしまいました。

わりと気楽に登れる山ですが、山道はけっこう急ですので、ちゃんとした靴で登ることをお薦めします。

登山記録 杢蔵山

今年1回目

5月3日(火)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:09 登山口(一の滝コース)
09:01 二俣
10:17 杢蔵山荘 
11:19 杢蔵山山頂(1027m)昼食+無線運用
13:04 杢蔵山荘(休憩)
14:11 二俣
14:53 登山口

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昨年は5月3日に同じコースで登っているので昨年の記録を見ると比較できます。

今回の大きな違いは、登山靴を新調したことです。

そのため靴擦れがあって痛い想いをしました。

何か対策をとるべきだったと反省しています。

また、昨年の反省を活かして夏道が雪の下で見えない場合はGPSを積極的に使うようにしました。

その結果、運動不足でなまった体に鞭打ってかなりゆっくり歩いたにも関わらず、山頂まで行ってこれました。

GPSの軌跡の赤い線の乱れがほどんどないのが昨年の記録と見比べるとよくわかります。

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私のお気に入りの林の中を進むと、まだ朝霧が残っていてこんな雰囲気でした。

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二俣まで来るのに何箇所か倒木をまたいだり、くぐったりする必要がありましたが思っていたよりも歩きやすいと感じました。

アルミの橋も、杢蔵山荘の標識も整備されていてありがたいです。

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稜線に出る手前の沢まで来ると雪がまだ残っていましたが、昨年よりもだいぶ少なかったです。

今回は足跡も残っていたので迷わず稜線に出れました。

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小屋が見えて一番ホッとする瞬間です。

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鳥海山が大きく見えます。

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三角山の電波塔群の後ろに月山が見えます。

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山小屋には誰もいない様子でした。

小屋の前でちょっと休んでから山頂に向かいました。

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山頂に来る前に雪で登山道が隠れていてちょっと苦労したのですが、写真を撮る心のゆとりがありませんでした。

GPSとピンクのリボンのお陰で大きく道をそれることなく山頂までたどり着きました。

向かいの八森山に残った雪を見てもだいぶ雪が少なかったことがわかります。

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神室山に続く神室連峰の山々です。

山頂では、家で自分が握ってきた大きなおにぎりと自分で作ったゆで卵を食べながらアマチュア無線の交信を楽しみました。

東吾妻山の山岳移動局ともコンタクトできました。

お相手頂いた局長さんありがとうございました。

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山頂から帰りは少し気持ちのゆとりもできたので、花の写真などを撮りながら下りました。

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山小屋から山頂に向かう時にどこから降りようか迷った雪の壁です。

風に揺れるリボンが見えたのでこのあたりから降りることにした場所です。

帰りに山小屋に入ると、たくさんの登山客がいて昼食をとっていたり休憩したりしていました。

さすがにゴールデンウイークなので山の上もにぎやかでした。

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登った道と同じ道を下りましたが、靴の中で足の力のかかり方が登りの時とは違うので靴擦れの痛みが和らいで問題なく歩けました。

とにかくなまった体に喝を入れるにはとても良い山歩きになりました。