登山記録 火打岳(親倉見口)

今年11回目

6月23日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
04:46 登山口発
07:18 槍が先
09:20 火打岳
11:51 槍が先(昼食)
12:31 槍が先発
14:46 登山口

梅雨の晴れ間を狙って行ってきました。
天気が良くて大変助かりました。
気温が高くなるとバテるので朝早くからでかけました。

砂利を敷いたりしてちょっと工事中でした。

行ってきます。

右側にはいろんなきのこ園とかあります。

朝日が眩しい。

槍が先までの目安になります。

ロープ場はここ1箇所だけでした。

大きな倒木が登山道を塞いでいますが迂回できます。

幅の広い登山道です。

ここの分岐が以前よりもだいぶ整備されていました。

上の写真の向かい側です。

ちょっとした沼があります。

やっと5合目。

4本の木の根元がくっついています。

上の写真の反対側。

大きな猿のこしかけ。

槍が先から八森方面、奥に月山。

この標識の右側が少し崩落しています。

これから向かう神室山脈の主稜線です。

見事にニッコウキスゲが咲いていました。

ウラジオヨウラクの色が濃いピンクでした。

コバイケイソウ。

大尺山への登り。

ツマトリソウ。

ハクサンフウロ。

最上町側。

鳥海山。

ゴザンタチバナ。

大尺山から火打岳。

右のピークは小又山。左の雪の見えるところが神室山。

新庄側。

アカモノ。

アザミ。

ここでやっと一人の登山者と出会いました。

 

 

もっと体力があったら小又山まで行くのになー。

山頂から小又山方面にちょっとだけ下って振り返り。

来た道を戻ります。

ハクサンシャクナゲ。

今回は2リットルの水の他、スポーツ飲料を2リットル持っていきました。

お陰でバテることなく歩けました。

でもまだまだ体力が足りないです。

登山記録 葉山(岩野コース)

今年10回目

6月16日(日)
メンバー:カミさんと2人
天気:曇り

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
09:38 登山口発
10:13 うば様
11:20 シャムコースとの分岐
11:02 100万ドルのドウタン
11:43 畑コースとの分岐
12:47 山頂脇通過
13:02 奥の院(昼食)
13:50 奥の院発
14:06 葉山山頂
16:30  登山口

2度目なのですがここまで来るのに道に迷いました。

勘に頼るのはよくないですね。GPSを使うべきでした。

寒河江から入ったのですが、帰りは村山方面に下りました。

大円院の跡地です。

この周辺には集落らしいものはないので、すごい場所につくったものだと思います。

ツツジの色はどれも微妙に違っていて、もっとピンクがかったものもあってきれいでした。

山行の無事を祈願します。

登山道は落ち葉でふかふかで癒やされます。

ギンリョウソウもたくさん見かけました。

100万ドルのドウタンです。

ドウタンツツジは他にも結構あって見頃でした。

マイヅルソウです。

シャムコースは登ったことがないです。

残念ながら花はまだほとんど咲いていませんでした。

畑コースとの分岐です。

チングルマかな?ちょっと遠かったのでよくわからない。

たけのこ取りの人たちに会いました。

雪が東側斜面に結構残っていました。

今回なんといっても多かったのがこのアカモノです。

登山道の両脇にずっと咲いていました。

山頂は後から寄ることにして通過です。

やっと奥の院が見えてきました。

雪が固く締まって滑ります。

鳥居を過ぎればすぐゴール。

奥の院到着です。

今回初めて実戦配備した自作の山用テーブルです。

カタカタしないので助かります。

クッカーの中には中華ちまきが入っていて、蒸しています。

蒸気で蓋が浮いてくるので石を載せました。

ここが葉山の山頂です。

三角点はここにあるんだけど見晴らしが良くない。

花だらけの登山道。

林の中はずっとこんな感じでしたが、風もなく虫も寄ってこなくて快適でした。

山用ソロテーブルを作る (登山用テーブル)

久しぶりに登山記録以外の記事をアップします。

山に行って、さてご飯を作ろうと思って山用のガスストーブやアルコールストーブを使おうをすると、なかなか平らな場所が見つからなかったりします。

そんな時のためにA4サイズのシナベニアを用意したのですが、ついでに脚をつけてみようと思って設計したのがこれです。

材料は、4mmのシナベニアで、完成したものの重さ(ゴムなどを含む)を計ったら、225gありました。

肉抜きをすればもう少し軽くなりますが、強度に不安が残ります。

穴や切れ込み部分の半円は全て4mmのドリルで開けました。

切断は大型のカッターナイフでもできます。

私は糸鋸盤とカッターナイフの両方を使いました。

切断した後は、紙やすりでみがき(#120と#240)ワトコオイルでオイルフィニシュしてあります。

脚を井形に組みます。

天板に結束バンドを取り付けます。

脚に天板をはめこみます。

100均で買ったゴムバンドを結束バンドに通します。

これで天板を持ち上げても脚がはずれません。

このゴムバンドは収納の時にも使います。

ガスストーブを載せてみました。

収納するとこうなります。

これをA4サイズの物が入る袋にいれれば、ザックの中に入れやすくなります。

実際の山での使用はこれからなので、さらに改良していこうと思います。

登山記録 神室山(有屋口)

今年9回目

6月10日(日)
メンバー:単独行
天気:曇り

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
06:36 登山口発
07:57 二股
09:52 主稜線との分岐
10:22 山頂(山小屋に移動して昼食)
11:38 山頂発
12:05 主稜線との分岐
13:50 二股
15:12  登山口

神室ダムをさらに進み橋を渡り、ここまで来ます。

登山者カードに記入します。

フキの葉っぱのお陰で足元がよく見えません。

車で通過できる構造のようです。

真っ直ぐに続く道です。

昔はここまで自動車で入れたのだと思います。

小さな沢を横切りますが、とても足場が滑りやすいので要注意です。

以前はなかった足場板です。

沢の水量が多いと助かります。

シダが模様に見えます。

絵になるような沢に癒やされます。

二股に到着です。

この板も以前はありませんでした。

沢の途中に雪があります。

山頂方面は雲の中です。

ウラジオヨウラクだと思います。

かわいい花です。

大きな倒木が数カ所あって、それぞれ巻道があり通過は特に問題ありません。

マイヅルソウかな?

春日神と掘られています。

ツバメオモトかな?

主稜線と合流しました。

雪渓は雪がたくさん残っています。

シラネアオイがとても多かったです。

ゴゼンタチバナかな?

レリーフピークです。

秋田の西ノ又コースとの分岐です。

ハクサンチドリ。

山頂に着きました。

風が強くて、山小屋に移動します。

山小屋に入って昼食を食べました。

暖かいものがあると助かります。

太いロープがあって助かります。

陽がさしてきました。

とても癒やされる道です。

この道もすごくいい。

これはいつできたのかな?

近くに文字の刻まれた岩があります。

登山記録 亀割山(休場口)

今年8回目

6月9日(土)
メンバー:単独行
天気:曇り

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
11:11 登山口発
11:48 5合目
12:11 山頂広場 (昼食+無線運用)
13:38 山頂広場発
14:00 5合目
14:30  登山口

瀬見温泉側からはかなり前に登ったことはあったのですが、新庄の休場口からは初めて登りました。

小学生とかは学校やPTAの行事で登るらしいのですが・・・

山頂まで90分と書かれていますが、私が遅く歩いても1時間で着きました。

 

階段状ではないので、歩きやすい登りです。

今回の最大の難所でした。

かなり大きな木が倒れて道を塞いでいたので、上か下を巻くことを考えましたが、それも大変そうだったので、何とかそのまま木をよじ登ったりくぐったりして通り抜けました。

今回は花の種類は割と少なかったです。

藪漕ぎです。

足元をよく見ないと滑るので慎重に進みました。

ミズがありましたが、持ち帰りませんでした。

ちょっともったいなかったかな。

山頂までもう少しといった感じです。

分岐のところにこの花がたくさん咲いていました。

 

山頂広場に向かいます。

推定626mということで、三角点よりも高いです。

広くてゆったりできます。

今回の目的の一つがこれを試すことです。

トレキングポールを結束バンドでつないでいます。

さらに、片方の先端にアンテナをとりつけるためにまた別の結束バンドを使ってくくりつけています。

一番大変だったのがこのコードをアンテナを繋いでいるコネクタを固定させるための金具の加工でした。

こんなふうにアンテナを立てました。

下の方は、低木の枝にロープでくくりつけています。

最上町方面です。

新庄方面です。

瀬見温泉の方向に少しだけ歩いてみました。

瀬見方面から長沢に抜ける道です。

いい感じの緑がいっぱいです。

藪漕ぎは慎重に進みます。