今年11回目
8月21日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ
主なコースタイム(発以外は到着時刻)
10:16 登山道入り口発
11:32 奥の院(昼食+無線運用)
13:45 奥の院発
14:27 登山道入り口
ずっと気になっていた十部一峠に行ってきました。
この峠は国道458号線の最上郡大蔵村と寒河江市の境になっています。
大蔵村肘折からは12.8km
寒河江市幸生からは14.6km
の位置になるそうです。
今回私がこの峠に向かった時は、肘折から一台の車ともすれ違うことなく大変不安になりました。
全国的にも有名な未舗装の国道ということで、道幅が狭く、さらにカーブが多いためが運転は慎重にしました。
歩いたのは僅かに往復4.6kmほどです。
やや傾斜がきついところもありますが、距離が短いので楽に登れます。
十部一峠の標識が90度横を向いています。
ここが郡堺です。
葉山林道の入り口です。
郡堺よりも肘折側にあります。
私の場合は、郡堺まで行って戻ってきました。
林道の終点には10台程度駐車できるスペースがありました。
駐車場の一番奥が登山道の入り口です。
ちょっと進んだところに沢の渡渉箇所がありますが今回は水はまったくありませんでした。
でも苔ですべるので注意が必要です。
このロープが親切です。
右が葉山山頂、左が奥の院です。
山頂は見晴らしが良くないので今回は奥の院までとしました。
ちなみに奥の院から山頂までは10分程度で行けます。
登ってきた方向を振り返ります。
奥の院のすぐ近くにあるトンボ沼。
奥の院到着。
ここで昼食と無線運用。」
帰りにもう一度トンボ沼を通ると、肘折に行くコースの分岐がここにあることがわかります。
今回は山歩きというよりも山道の運転に疲れました。
4WDでなおかつ車高が低くない車でゆっくりと進むことを強くお勧めします。
登山の装備は滑りやすい場所やぬかるんでいる場所もあるのでしっかりした靴があったほうがいいと思います。
帰りは肘折温泉で汗を流して帰りました。
細い山道をおりてきて肘折の温泉街に到着した時には、都会に来た感じがしました。