登山記録 水晶山

今年4回目

5月21日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

11:40 登山口発
12:24 水晶山山頂(667.9m)
14:15 水晶山山頂発
14:53 登山口

2日連続の山行ですが、今回も里の気温は30度を越しそうでした。

無線で水晶山と繋がったことがあったので興味を持ちました。

下調べをしてみると、信仰の山としてかなり歴史のある山であることがわかりました。

登山口には大きな案内板と立派な東屋がありました。

案内板の左端には、手作りの杖が何本もありました。

東屋の周辺には白い、アヤメ科のシャガと思われる花がたくさん咲いていてきれいでした。

見晴台という場所です。

天童市内が見渡せます。

山頂近くの水晶山神社です。

水晶山神社の裏手になりますが、三角点はさらにその上でした。

北東側に少し開けていますが、周囲には木がたくさんあります。

それでもアンテナを立ててみました。

右側のが三角点です。

山頂近くのフジの花。

御室という2mくらいの深さの穴です。

自然にできたものなのでしょうか?

この山は、4月中旬から11月中旬まで登れるとガイドブックにありましたが、たしかによく整備されていて初心者の方にもお薦めできます。

私の場合は、連日登った方が体の調子がいいようです。

登山記録 二ッ森

今年3回目

5月20日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

12:41 登山口発
13:16 鞍部
13:29 二ッ森南峰(695m)
15:11 二ッ森南峰発
15:21 鞍部
15:49 登山口

午前中はいろいろと家の用事があったので午後からの登山です。

前回は登山口を間違えて大変な時間のロスがありましたが、今回は迷わずに駐車場に着きました。

この日は山形市で最高気温が30度を超える予報だったので、途中でバテないか心配でした。しかし、登り始めてみると思ったよりも木陰の中を進む道なのでそんなに暑さは気になりませんでした。

それよりも自分の体力の足りなさに気づかされました。

そのためにコースタイムはかなりかかってしまいました。

登山道は前回よりも歩きやすく整備されていて、倒木を乗り越えたりすることもなくて良かったです。

牧草地から山道に入るところで、私がアオダイショウの昼寝を邪魔したみたいで、彼?彼女?は大きな体をくねらせてやぶに入っていきました。

白い花がたくさん咲いていましたが何でしょう?

名前がわかりません。

北峰の岩場が見えます。

ロッククライマーなら登ってみたくなるんだろうなあ・・・なんて思いました。

この写真では迫力が全く伝わりませんね。

こちらが南峰でこれから進む方向。

こちらが北峰で、登山道はないようです。

山頂には誰もいませんでした。

風が少しあったものの大変過ごしやすく、無線運用も試みましたが3局としかQSOできませんでした。

それがちょっと残念でした。

山頂のツツジは花がだいぶ開いていましたが、途中のツツジはもう1週間くらい後が見頃かなと思われました。

今度はツツジがきれいな時期にきてみようと思いました。

登山記録 金峰山・母狩山

今年2回目

5月5日(金)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:28 登山口発(湯田川温泉側)
09:28 金峰山(458.1m)
10:27 鎧ケ峰(566m)
12:12 母狩山(751.0m)
14:10 母狩山発
15:26 鎧が峰
16:14 金峰山
16:49 登山口

ゴールデンウィークを利用しての今年2回目の山行は、今まで行ったことのない鶴岡の母狩山にしました。

下調べをしてみると標高の割にかなり厳しいコースのようで、7月8月は登山に向いていないと書いてあるものもありました。

実際に歩いてみるとその意味がわかりました。

上り下りが多いので、思った以上にきつかったです。

GPSのスイッチを入れるのを忘れていたので、途中からの記録です。

この鳥居まで来るのに道がよくわからず、ちょっと手間取りました。

車は4,5台停められます。

スミレの群生がありました。

ツバキが多いのがこの山の特徴かもしれません。

とにかくたくさん咲いてました。

真新しい鎖がとりつけてあった鎖場です。

金峰山山頂にあったバイオトイレです。

風雪に耐えた趣のある神社。

この標識の数字は伊達ではありませんでした。

ツツジも何箇所か満開でした。

モクレン?と空の青さがいい感じ。

鎧ケ峰山頂です。

帰りに休憩を兼ねて、1.5W送信で無線運用しました。

鶴岡市内の2局とつながりました。

月山が向かいにずっしりと見えます。

鳥海山方面は、少し霞がかかった感じでした。

母狩山山頂間近の急登です。

下りにこのロープがあると助かります。

山頂3分の文字。

すごく嬉しかったです。

雪の中から出てきて間もないと思われる、母狩山山頂の標識です。

山頂は結構雪が残っていて、またアンテナを立てるのに便利でした。

昼ごはんです。

今回は、前回の反省を活かして、ラーメンと餅の他に、きなこ+砂糖、お魚ソーセージ、ゆで卵、オレンジを持っていきました。すべて家にあったものです。

きなこ餅は、きなこを入れたアイラップの中できなこを、まぶしておいしくいただきました。

金峰山から湯田川温泉に下る標識です。

時間とお金にゆとりがあれば、温泉に入ってきたのですが時間が夕方5時になっていたのでまっすぐに家に帰りました。

今回は、前回の杢蔵山よりもずっときつかったです。

体力アップと体重ダウンが課題です。

登山記録 杢蔵山

今年1回目

5月3日(水)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:31 登山口(一の滝コース)
09:20 二俣
10:39 杢蔵山荘 
11:27 杢蔵山山頂(1027m)昼食+無線運用
13:38 杢蔵山山頂発
14:01 杢蔵山荘
14:59 二俣
15:48 登山口

去年も一昨年も同じ日に杢蔵山に行きました。

去年の同じ日の杢蔵山

一昨年の同じ日の杢蔵山

去年に比べると雪がまだ多く残っていて去年とは違う楽しみ方ができました。

歩き始めてまもなく、ショウジョウバカマがあちらこちらに咲いていました。

イワウチワがとにかくたくさん咲いていて、山登りではなく、花を見に来るだけでもとても癒やされます。

この花の群生を見るだけなら1時間とかかりません。

他にまだほとんど植物が育っていないので、とても見つけやすくて、きれいです。

ここで、水を補給しました。

冷たくておいしい雪解け水です。

杢蔵山荘の近くまでくると鳥海山がとても大きく見えました。

実はここに着くまで、雪が多く残っていて雪の斜面を通過するのにちょっとだけ苦労したところがあったのですが、写真を撮っている気持ちのゆとりがありませんでした。

小屋には誰もいませんでした。

今回の山行で出会ったのは1組2人のパーティーのみでした。

もったいないなー。

小屋を過ぎるといつもの雪の壁が続きます。

今回は、雪がたっぷり残っていたので、夏道を使わずにできるだけ短い距離で登れるようにコース取りしました。

それでも、雪の中に赤と銀のテープがキラキラ光って迷うことはなかったです。

心細いところはGPSでも確認しました。

カタクリはこれからもっと咲くのかなといった感じでした。


キクザキイチリンソウもよく見かけました。

三角山の電波塔郡の向こうに月山が大きく見えます。

山頂にもこんなに雪が残っていました。

向かいの八森山がよく見えます。

雪を利用してアンテナを立てました。

交信できたのは13局で、一番遠くは青森の櫛ヶ峰でした。

QSOしていただいた局長さん、ありがとうございます。

昼ごはんは、しょうゆラーメンと正月の切り餅の残りです。

ちょっと物足りなかったです。

次回は少し工夫します。

帰りも雪の上を歩いていた時間が結構あったので、顔がひりひりと痛くなりました。

日焼け対策をするべきでした。

今回は去年の怪我の経験を活かして無理をせず、とっても楽しい山行でした。