登山記録 親倉見口ー槍ケ先ー中先まで

今年17回目

9月14日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
07:55 親倉見登山口発
10:28 槍ケ先
11:00 中先
12:24 槍ケ先
13:10 槍ケ先発
14:58 親倉見登山口

中先から槍が先に戻る途中
槍が先の山頂

いつもの親倉見口から登ります。火打岳に登るにはちょっと時間が遅かった。

登山者カードに書き込む。、前日に登った人が藪で足元が見えにくいと書いてあった。

登山の無事を祈願。

今回は、全部の札を見つけることができました。

慎重に通過。雨だったら滑る場所。

札が割れているけど、針金で合体。

下界からは大堀のお祭りの音が聞こえてきました。

すぐ左はブル道。

そろそろ、薬師原方面との分岐。

ここが分岐だけど、前回薬師原方向に下って苦労しました。

歩きやすい道です。

微妙な感じで置いてありました。

小さな沼の脇を通過。

このブナ林を歩くだけでも、楽しい。

やっと半分。

4本の根本がくっついている。

八森山の存在感が凄い。

もうちょっとだ。

槍ケ先山頂。空の色がいい。

新庄方面。

杢蔵山は八森山の後ろ。

最上町方面。

とりあえず、火打岳の方向に進みます。

中先から見る火打岳。

火打岳に続く大尺山へのルートを良く見ると、藪漕ぎ必至。
帰りの体力を考えて、ここで止めます。

また来るね!と火打岳を背にする。

振り返ってもこんな感じの藪です。これでも神室連峰のメインストリートです。

ゆっくり、下ります。でも、下る前に槍ケ先まで登り返しがあります。

花で気分を紛らす。

ハクサンフウロは山頂近くに多いのはどうしてだろう?

こんなふうに平らな尾根道ならいいんだけど。

降りる方向です。

細いブナが多いのもきれいです。
今回のコースですれ違ったのは一人だけでした。

登山記録 鳥海山(矢島口) クマ出没で撤退

今年16回目

9月8日(日)
メンバー:家族4人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
08:22 矢島口登山口
10:16 8合目手前で撤退
12:00 展望台
12:31 矢島口登山口

矢島口は何年ぶりだろう?まだマイカーを持っていなかった頃だと思う。電車とバスで行った記憶がある。しかもテント泊で。

今回天気は申し分なし。

祓川ヒュッテ。

先を行く家族は3人。カミさん+長女+三女。

祓川神社。

前回来た時はこのあたりにテントを張ったと思う。

雪渓が涼しい。

人命救助用のヘリが小さく写っている。

体調が良くないので、ゆっくりゆっくり歩く。

上の方でクマが出たということで皆さん下山してくる。私は家族が戻ってくるのを待って、一緒に下山することにした。

この展望台でお昼ご飯を食べて、温泉に寄ったりお祭りの出店を覗いたりして帰りました。こんな事もあるんだね。

登山記録 根の崎口から神室山・天狗森・小又山の周回

今年15回目

9月1日(日)
メンバー:単独行
天気:くもり一時雨

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
06:30 根の崎口
10:13 神室山
12:12 天狗森
13:38 小又山
17:11 大又口
17:21 根の崎口

昨年の豪雨以来ここまで車で入れなかったので、通れるようになってとても嬉しいです。

登り始めていきなり、危険な場所があるので注意です。

その沢です。水量は多くないので、特に問題ありませんでした。

前は木の枝にかかっていたような?

かなり登りやすいコースです。

ロープ場がちょっとだけあります。

爪痕がかなりあります。

天気はちょっと怪しい。

ナナカマドがすっかり色づき秋ですね。

このあたりから天気が良ければ素晴らしい景色なのに残念。

全然見えませんでした。

帰りは右に行きました。

あれは山頂か?というぐらい、近くにならないとわからない。

誰もいない。ただ風が吹いているだけでした。今日はこの先が長いので、ゆっくりできません。

藪漕ぎの覚悟とスキルが要求されます。

天狗森はこの先です。

神室山を振り返ってもこんな感じ。

なかなか手ごわい天狗森。

山頂の標識はなく、藪の中に三角点があります。

この写真を撮ったすぐ後に刈り払いの日と2人と会いました。ありがたいです。そういう意味では今日はラッキーだったかも。なにせ、刈り払い直後のコースを行けたわけですから。

かなり久しぶりの小又山。神室連峰最高峰ですが、なかなか近づけませんでした。

泥炭地帯にイワイチョウが沢山ありました。

この後は激下り。

迷いやすい場所です。ロープがあります。

最後の下りでもうバテバテで休みながら下りました。

大又口到着。

ここはジャブジャブ渡りましたが、さすが登山靴。中にしみてきませんでした。それにしても、平地は歩きやすい。

登山記録 杢蔵山(一の滝コース)

今年14回目

8月18日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
08:45 一の滝登山口
10:15 七曲坂
11:04 杢蔵山荘
11:53  杢蔵山山頂(昼食+無線運用)
14:10  杢蔵山山頂発
14:32 杢蔵山荘
15:15 七曲坂
16:29 一の滝登山口

いつもの登山口から。駐車場には私の車の他には1台のみ。

沢の水は少なめ。

今回初めて見つけました。たたいてみたけどそんなに大きな音はしませんでした。

三の滝。

七曲りの坂の前に沢を渡渉。

水場の水はチョロチョロだけど冷たい。

ゆっくり、ゆっくり、でも止まらずに登ります。

一番きつかったのはここかな?

小屋までもう少し。

ウツボグサ。

今回は小屋には入りませんでした。

金杢水もちゃんと出ていました。冷たかったです。

稜線までもう少し。

この穴を抜けると。

稜線に出ました。

右側が崩れているので要注意。

山頂は約2時間貸し切りでした。

八森山と左奥に火打岳。

シートで日除けを作る。

アンテナを立てたら赤とんぼがやってきた。

アンテナを北側に向けてみる。

さて、降ります。

新庄盆地は霞がかかっています。

前杢蔵。

木のトンネルを下ります。

いつも癒やされるこの道。

登山記録 鳥海山(湯の台口)

今年13回目

8月12日(げつ)
メンバー:カミさんと二人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
07:08 登山口発
07:25 滝の小屋
08:38 河原宿
10:31 あざみ坂入り口
11:30 伏拝岳
12:57 新山山頂
13:23 御室小屋(昼食)
14:20 御室小屋発
15:04 伏拝岳
16:58 河原宿
18:07 滝の小屋
18:23 登山口

日が照っていないのでそんなに暑くない。できればもう1時間速く出発できるとゆとりがあるんだけどな。

トイレお借りしました。きれいです。

滝の小屋のすぐ上の雪渓はかなり小さくなっていました。

今年になって新しく加わった指導標を何個かみつけました。

ハクサンシャジンがいたるところで咲き乱れていました。

河原宿から大雪渓方面を見上げるとこんな感じでした。

かなり崩れかけてきた河原宿の建物。そのうち撤去されるのでしょうか?
できれば新しい避難小屋ができるとありがたいですね。

イワイチョウも結構ありました。

ニッコウキスゲロード。

大雪渓を渡るポイントの目印となる岩。

ヨツバシオガマ。

チングルマ。

あざみ坂入り口。ここからがきつい。

ハクサンフウロ。

いいですね。親切だと思います。迷いやすい場所ですから。

伏拝岳から御室小屋。

チョウカイアザミ。

ミヤマリンドウの可憐な姿。

イワブクロ。

小屋に行く前に、このコースを新山に向かいます。

イワギキョウ。

今回はわりと登山客が少なめだったので、ゆったりと写真が撮れました。

向かいの七高山。

帰りの切り通し。

御室小屋に到着。

外輪山を歩くのは楽しい。

アオノツガザクラ。

シナノキンバイ。

河原宿までもう少し。海岸線がかすかに見える。