登山記録 月山(羽黒コース)今年2回目

今年7回目

9月29日(日)
メンバー:職場の同僚とその家族、私を含めて6名
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:50 八合目駐車場を出発
10:07 仏生池小屋
10:47 行者返し
11:28 月山神社
13:42 仏生池小屋
15:05 八合目駐車場

先月にも行った月山ですが、今回は職場の同僚と一緒です。

先月とは全く違う秋の景色になっていました。

また、めったにない好天に恵まれました。

ph1

ph2

ph3

ph4

ph5

ph6

ph7

ph8

2年前のこの時期に姥沢から登った時は、雪になりました。

その時のメンバーもいたので、その時の事を懐かしく思い出しました。

登山記録 月山(羽黒コース)

今年6回目

8月18日(日)
メンバー:単独行
天気:曇り

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

09:02 八合目駐車場を出発
10:07 仏生池小屋
10:37 行者返し
11:07 月山神社
12:11 行者返し
12:30 仏生池小屋
13:33 八合目駐車場

gh0

まだ暑い日が続いているので、これは涼しい所に行こうと考えたのが月山です。

実は来月に職場の同僚から参加希望を取ろうと考えている月山登山の下見を兼ねています。

朝は町内の子供会の資源回収に古新聞などを運んでからの、のんびりとしたスタートです。

gh1

8合目の駐車場は、すでに県外ナンバーの車もたくさん混じっていてとても賑わっていましたが、なんとか無事に駐車できました。

団体さんを載せた大型の観光バスも、数台駐車していました。

また、外国人の姿もチラホラ見えました。

gh2

さすがに高度が高いのと、霧がかかっているためにふきわたる風が気持よく感じます。

月山で霧に包まれるのは、慣れてしまっているのであまりがっかりしませんでした。

それよりも、この時期にしては多くの種類の花が綺麗に咲いていて、来て良かったと思いました。

gh3

仏生池小屋の近くにはまだ残雪が結構残っていました。

gh35

山頂方面を撮ったものとしては、これでも一番見えているほうです。

gh4

荷物が軽いというか、途中で昼食を調達できなかったので軽々と超えた行者返しです。

gh45

山頂近くになると、さらに花の数も多く感じました。

gh5

月山神社では、ちゃんとお祓いをしてもらいました。

神社入り口前で、非常食の乾パンとサラミソーセージで昼食にしました。

スポーツ羊羹を本当の非常食として残しておきました。

帰りは来た道を戻ったのですが、あえて自分に負荷をかけるために少し早足で降りました。

お陰でちょっとはトレーニングになった感じです。

登山記録 雁戸山

今年5回目

8月16日(金)
メンバー:私と妻の2名
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:14 笹谷峠の駐車場(約900m)を出発
08:32 有耶無耶の関跡
09:57 宮城コース経由 カケスガ峰
11:15 雁戸山 1484m
14:05 山形コース経由 笹谷峠の駐車場

折角の夏休みなのでもう一つ行ってみようと思って計画したのは、前回の南蔵王のはるか北側にある雁戸山です。

下界が猛暑でも、山の上はそんなでもないかなと思ったのですが、そんなに甘くはありませんでした。

p0

計画の段階では、山形コースを登り、宮城コースを降りる予定だったのですが・・・

本当はこの写真の方向に素直に歩いて行けば良かったのですが・・・

p1

こちらの指導標が気になって、宮城コースから登ることになってしまいました。

実は両方を歩き比べたら、これで良かったというのが率直な感想です。

p2

有耶無耶の関跡という所を通過しましたが、草が生い茂っていてちょっと寂しい感じのする場所です。

p3

今日は沢の水が枯れていたので、特に問題なく歩くことができましたが、雨の後だったら大変な所だろうなと予想しました。

p4

カケスガ峰まで来ると視界が開けました。

山形自動車道が下の方に見えます。

p5

これから登る雁戸山の姿もやっとはっきりしてきました。

p6

谷の方から風が吹いてくると涼しいのですが、この登りでは暑さもあってかなり体力を消耗しました。

p7

やっと雁戸山の頂上に着きました。

最後の登りが岩もあって結構きつかったです。

日陰を探して座り、昼食をとりました。

p8

本当は、朝歩くはずだった道です。

p9

去年の同じ時期に登った神室山でのばて方を思い出しました。今年は歩く距離が短いので大丈夫です。

今回は約2.7リットルの水を用意しました。

それでも、ほとんどを飲みつくしました。

夏山恐るべし。

登山記録 南蔵王縦走(刈田峠ー不忘山往復)

今年4回目

8月11日(土)
メンバー:私と妻、三女の3名
天気:曇時々晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

09:35 刈田峠近くの登山口
10:07 前山
10:25 杉ヶ峰
10:50 芝草平
11:25 屏風岳
12:07 南屏風岳
12:39 不忘山(昼食)
13:14 不忘の碑
13:33 不忘山
14:17 南屏風岳
14:59 屏風岳
15:30 芝草平
15:58 杉ヶ峰
16:47 刈田峠近くの登山口

夏休みになりました。

今年こそ朝日連峰に家族を連れていきたいと思っていたのですが、先日の大雨の影響であちこちの道路がまだ入れない状況だったので、行き先を南蔵王に変更して計画しました。

今回のコースはそんなに高低差はないものの、往復すると約15kmは歩くことになりますが、そこそこの高度があるので暑さは大丈夫だろうと考えての出発です。

p0

さて、刈田峠に近づくと霧が深くて、視界がきかず、超ゆっくりな安全運転になりました。

駐車場に着いたのが9時過ぎだったので、登山口近くの駐車場は満車で、私達は登山口を少し下った場所に駐車しました。

気温は20度。長袖でないとちょっと寒く感じました。

p1

次は杉ヶ峰の写真ですが、とにかくずっと霧の中を歩いていたので、これから行く方向の景色が見えないまま進みました。

そのため涼しく、歩きやすかったので少しハイペースで歩きました。

p2

芝草平を帰りに撮影したものです。

花の時期はちょっと過ぎていました。

p3

南屏風岳まで来たら、目の前に視界が開けて来ました。

写真ではなかなか伝わらないのですが、かなりの高度差を感じる不忘山の山頂です。

p4

やっとたどり着いた不忘山(ふぼうさん)の頂上は、結構広くなっていて、ゆっくり白石市方面の景色を見ながら、昼食を食べました。

数人に話しかけられましたが、刈田とここを往復する人は珍しいらしく、頑張ってと励まされました。

霧の中を歩いて来なかったら、ちょっと辛かったかもしれません。

p5

不忘の碑は、不忘山から300m程下がった場所にあるのですが、めったに来ることはないので来てみました。

碑に刻まれている言葉の一部です。

「1945年3月10日 太平洋戦争で日本に襲来したアメリカ空軍B29が3機、この山中に墜落し、その乗組員34名全員が死亡しました。ひどい吹雪の夜のことでありました。今この碑を建てて、戦争のため異境の山中に果てたアメリカ空軍将兵の霊を慰め、あわせて人類永遠の平和を祈ります。」

p6

不忘山からの帰りは、来た道をそのまま戻る道です。

どちらかというと、登るよりも下るほうが疲れると感じました。

朝には見えなかった刈田岳方面の道路が見えてきました。

ここからもかなり時間がかかりましたが、暗くなる前に蔵王温泉に入ることができて良かったです。

p7

さて、次は単独行でどこかに行こうと考えています。

登山記録 秋田駒ケ岳

今年3回目

8月3日(土)
メンバー:私と職場の同僚合わせて6名(男性3名女性3名)
天気:晴れ時々曇り

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:45 八合目登山口発
09:17 片倉岳
10:10 阿弥陀池
10:50 男女岳 1637m 昼食
12:00 横岳
12:54 八合目登山口

今年も職場の皆さんにお誘いの案内文を回覧して行きたい人を募りました。

もう少し案内が早いと行きたかったのですが、という声を聞きましたので次回はもう少し早く出せたらなと考えています。

また、回覧が回り終わるまで時間がかかるので、複数枚の案内が欲しいかなとも考えています。

ちなみに下のマップの赤線が途中から始まるのは、私がGPSのスイッチを入れ忘れていたからです。

男女岳(おなめだけ)の裾を反時計回りに回るコースです。

p0

新庄駅ゆめりあの駐車場に集合して、アルパこまくさの駐車場まで2台の車で移動しましたが、秋田県に入ると所々雨が降っていました。

マイカー規制のためアルパこまくさからバスに乗り、八合目の駐車場に着くと、お陰様でこんな感じに晴れました。

メンバーの誰かが晴れ男?晴れ女?のようです。

p1

これから登る男女岳です。

ニッコウキスゲ、ハクサンシャジン、ハクサンシャクナゲなどが咲いていましたが、7月上旬に来てみたい場所です。

それからできれば高山植物の図鑑も欲しいです。

p2

阿弥陀池の周囲は木道になっていてとても歩きやすいです。

p3

ちょっと早いけど、あの山(男女岳)の山頂で昼食をとることにしました。

避難小屋の下にはまだ雪が結構残っていました。

p4

山頂から避難小屋とこれから歩くコースがよく見えます。

p5

コマクサです。

今回これに会いに来ました。

まだ咲いていてくれて良かったです。

p6

今年も伝説が生まれました。

なんと先頭を歩いていたSさんが、帰りのバスの時刻を聞いて駆け出しました。

お陰で、帰りのバスに滑りこむことができました。

まだ席に座らないうちにバスは動き出しました。

次のバスは35分後だったというのはバスの中で知りました。

Sさんは功労賞ものです。

p7

下山後はまだかなり時間にゆとりがあったので、ゆったりと田沢湖を眺めながら露天風呂につかり、あちらこちらに寄り道をしながら帰りました。

単独行や家族での山歩きが多いので、こういうのも楽しいですね。

参加された皆さんありがとうございました。