登山記録 二ッ森

今年2回目

5月8日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

11:47 登山口
12:19 鞍部
12:31 二ッ森山頂(695m)昼食+無線運用
14:10 鞍部
14:31 登山口

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今回は午前中に家庭菜園の畑仕事を終えてからの山歩きでした。

昨年この近くの翁岳に登ってからこの山が気になっていたのですが、今回初めて行ってみました。

標高が695mなので少しなめてかかっていたのか、地図をしっかり確認しなかったために、車を駐車した場所が登山口とはかなり離れた場所だったということを下山してから気がついたというマヌケぶりです。

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ここに数台の車が停まっていたのでなんの疑いもなくここに駐車してしまってのが悪かった。

実はこのゲートを見たら右に続く道をしばらく進んで行き止まりの近くにあるベンチがいくつか並んでいる駐車場まで行けば良かったのです。

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そんな間違いをしていたとは気づかずに完全にフタコブラクダ?ひょうたん島?みたいな山の形を眺めて進みました。

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なんかおかしいと気がついてから、牧草地を横切ってやっと本来の登山道にたどり着くことができました。

GPSの軌跡にそれがしっかり残っています。

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登山道を進むと大きな倒木が数カ所あって通過するのに手間取りました。

スミレの群生がところどころにあって綺麗でした。

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鞍部まできました。

左手に見えるのが男山だそうで、登山道はないようです。

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右手の女山(おなごやま)に進みますが、ほとんど直登でかなり急です。

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山頂はかなり広かったです。

今回は風がかなり強くて、カッパを取り出して風で体温が奪われるのを防ぎました。

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都合よくポールがあったのでこれにアンテナをくくりつけて無線運用を試みましたが、松島の局とつながっただけでした。

新潟からの電波も届いていたので残念でした。

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こちらは宮城県の方向です。

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尾花沢の方向です。

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登山口に戻ってくると牧草地らしい風景が広がっています。

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本当はここの駐車場に停めれば良かったのですが・・・

下調べはしっかりしなければならないという悪い見本になってしまいました。

わりと気楽に登れる山ですが、山道はけっこう急ですので、ちゃんとした靴で登ることをお薦めします。

登山記録 杢蔵山

今年1回目

5月3日(火)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:09 登山口(一の滝コース)
09:01 二俣
10:17 杢蔵山荘 
11:19 杢蔵山山頂(1027m)昼食+無線運用
13:04 杢蔵山荘(休憩)
14:11 二俣
14:53 登山口

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昨年は5月3日に同じコースで登っているので昨年の記録を見ると比較できます。

今回の大きな違いは、登山靴を新調したことです。

そのため靴擦れがあって痛い想いをしました。

何か対策をとるべきだったと反省しています。

また、昨年の反省を活かして夏道が雪の下で見えない場合はGPSを積極的に使うようにしました。

その結果、運動不足でなまった体に鞭打ってかなりゆっくり歩いたにも関わらず、山頂まで行ってこれました。

GPSの軌跡の赤い線の乱れがほどんどないのが昨年の記録と見比べるとよくわかります。

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私のお気に入りの林の中を進むと、まだ朝霧が残っていてこんな雰囲気でした。

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二俣まで来るのに何箇所か倒木をまたいだり、くぐったりする必要がありましたが思っていたよりも歩きやすいと感じました。

アルミの橋も、杢蔵山荘の標識も整備されていてありがたいです。

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稜線に出る手前の沢まで来ると雪がまだ残っていましたが、昨年よりもだいぶ少なかったです。

今回は足跡も残っていたので迷わず稜線に出れました。

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小屋が見えて一番ホッとする瞬間です。

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鳥海山が大きく見えます。

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三角山の電波塔群の後ろに月山が見えます。

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山小屋には誰もいない様子でした。

小屋の前でちょっと休んでから山頂に向かいました。

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山頂に来る前に雪で登山道が隠れていてちょっと苦労したのですが、写真を撮る心のゆとりがありませんでした。

GPSとピンクのリボンのお陰で大きく道をそれることなく山頂までたどり着きました。

向かいの八森山に残った雪を見てもだいぶ雪が少なかったことがわかります。

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神室山に続く神室連峰の山々です。

山頂では、家で自分が握ってきた大きなおにぎりと自分で作ったゆで卵を食べながらアマチュア無線の交信を楽しみました。

東吾妻山の山岳移動局ともコンタクトできました。

お相手頂いた局長さんありがとうございました。

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山頂から帰りは少し気持ちのゆとりもできたので、花の写真などを撮りながら下りました。

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山小屋から山頂に向かう時にどこから降りようか迷った雪の壁です。

風に揺れるリボンが見えたのでこのあたりから降りることにした場所です。

帰りに山小屋に入ると、たくさんの登山客がいて昼食をとっていたり休憩したりしていました。

さすがにゴールデンウイークなので山の上もにぎやかでした。

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登った道と同じ道を下りましたが、靴の中で足の力のかかり方が登りの時とは違うので靴擦れの痛みが和らいで問題なく歩けました。

とにかくなまった体に喝を入れるにはとても良い山歩きになりました。

登山記録 陣ケ峰 (ハイキング)

今年19回目

10月18日(日)
メンバー:私とカミさんの2人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

11:08 新庄市体育館駐車場発
12:08 陣ケ峰山頂
12:46 陣ケ峰山頂発
13:32 新庄市体育館駐車場

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今回は我が家から一番近いハイキングコースを初めて歩いてみました。

ちなみに服装は普段着で、リュックはいつものもの、靴は登山靴でしたが普通の運動靴で大丈夫です。

登山というには324mと低い山なのですが、小学校の低学年の子どもでも安心して登れる場所だと思ったので紹介しておきます。

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山頂付近を除き、ずっとこんなふうに広い山道なので横に並んで歩くこともできます。

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簡単に山頂に着いてしまうのかと思ったら意外とアップダウンがあって、トレイルランニングのトレーニングにも向いていそうです。

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途中にも展望台があったり、ベンチがあったりします。

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高度は低いですが紅葉が進んでいました。

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東屋がある山頂です。

ここでコーヒータイムとしました。

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新庄市内の眺めです。

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杢蔵山方面はこんなふうに見えます。

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新庄駅方面です。

今回ここに来てみたのは、雪が積もってもスノーシューで歩けそうだと思ったので下見をしてみたというのも目的の一つです。

2時間あれば往復できるので、ちょっとしたトレーニングにいかがでしょう?

登山記録 甑岳(新山コース)

今年18回目

10月17日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

11:10 山の神(駐車場)発
12:42 甑岳山頂
12:51 甑岳山頂広場(昼食+無線運用)
14:43 甑岳山頂広場発
15:38 山の神(駐車場)

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今回は毎日通勤の途中で目にしていて気になっていたのに、一度も登ったことがなかった村山市と東根市の境にある甑岳に行ってみました。

朝はかなり霧が濃く見通しがきかなかったことやちょっと用事があったことから、かなり遅い時間の出発でしたが、今年一番の好天かと思われるような素晴らしい天候に恵まれ楽しく歩いてきました。

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ここまで車で来るのが一番迷いやすいところかなと思いました。

私の場合はカーナビと他の方のブログを参考に、迷わずにここまで来ることができました。

また、普通の乗用車は4WDであってもこの先まで車では入らなほうが無難です。

そんなには広くありませんが4、5台はこの付近に駐車できそうです。

それから、ここに来るちょっと手前の集落の畑に山猿がたくさんいたのはとても驚きでした。

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この指導標のところまではかなり広い道で、車高の高い車なら登って来れそうですが普通車はやめたほうがいいです。

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途中村山市内を下に見ながら順調に高度を稼ぎます。

林の中だったのでGPSが上手く位置を捉えていませんでした。

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夏でも涼しい風が出てくるのだかとか。

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なんの鉱山だったのか知りません。

この周辺は石組みされた道を進みました。

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稜線に出ました。

迷わず左の山頂の方に向かいました。

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甑岳山頂1016mです。

山頂周辺は木々が多くて見通しが良くないので写真を撮ってすぐに山頂広場に向かいました。

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山頂広場です。

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山頂よりも12m低いのですが、とても広くて見晴らしも良く、昼食をするのにもいい場所です。

ここでは10人のくらいの人と会いました。

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山頂広場からの眺めです。

鳥海山には山頂付近に雪が見えました。

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尖っている山が気になります。

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東根方面は光っていてよく映りませんでした。

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カメラ用の一脚の上に取り付けた無線のロッドアンテナです。

山ではこのスタイルで無線をやってみようと思っています。

この日は新潟や角田市と交信出来ました。

この時期は落ち葉が多くなって登山道が隠れてしまいます。

初めてこのコースを登られる方は十分に気をつけてください。

次回は花の時期にまた来てみたいと思います。

登山記録 禿岳

今年17回目

10月10日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

10:47 花立峠(駐車場)
12:10 禿岳山頂(昼食+無線運用)
14:15 禿岳山頂発
15:15 花立峠(駐車場)

3連休は何処に行こうか迷った末に来てみたのが禿岳です。

無難に鬼首側から花立峠の駐車場まで行き、そこからの山歩きです。

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この山は最近毎年1回は来ているのですが、紅葉の時期に登ったのは初めてです。

以前に天気が悪くて温泉だけ入って帰ったこともあったのですが、今回は天気がとても良かったので家族連れなど大勢の人が登っていました。

ちなみに○合目の標識は全部はみつけらませんでした。

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山頂方向の空です。

色づきも良くなっています。

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紅葉狩りに最適の山歩きを満喫できました。

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9合目の所に広い場所があるのですが、ここが頂上だと思っていたという会話が聞こえてきました。

山頂はもうちょっと先にあります。

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かなり立派な山頂の標識です。

今回は登山者が結構多かったので、山頂からちょっとだけずれて無線の運用をしました。

全部で13局と交信できました。

一番遠くは花巻市かな?

栗駒山の秣岳とも交信出来ました。

互いに山岳移動だと嬉しいです。

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山頂周辺の紅葉です。

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山頂付近から最上町側を覗きこんだところです。

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下山途中の鬼首側の様子です。

なかなか急な斜面です。

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花立峠の駐車場が見えてきました。

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じゃり道を覚悟して、かなり久しぶりに最上町方向に降りてみました。

1台の車ともすれ違うことがなくなんとか抜けることができましたが、倒木があったりするのでスピードはかなり控えて走りました。

今回鳴子周辺の温泉は節約のためにパスして、いつも行く舟形の若鮎温泉(チケットがまだまだたくさんある)に寄って帰りました。