登山記録 鳥海山(鉾立コース)

今年7回目

7月23日(土)
メンバー:妻、職場の同僚とその家族、私の6名
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

07:33 鉾立駐車場
09:43 御浜小屋
13:15 外輪山から新山へ向かう分岐(昼食)
14:55 大物忌神社
16:57 御浜小屋
18:34 鉾立駐車場

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今回は久しぶりに職場の同僚を誘っての登山になりました。

できるだけ早い時間に鉾立を出発しないと、帰りが暗くなってしまうのですが、職場の同僚を誘うとなると5時集合が限界かなと思ったわけです。

GPSのデータをみると七高山まで行った皆さんは約17Kmを歩いたわけで、かなり疲れたという感想でした。

私は暑さと運動不足でバテてしまって、かなりゆっくり歩きました。

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出発してすぐのコンクリートの坂。

まだみんな元気でした。

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賽の河原はほとんど水がない状態でした。

ここから、地元の人のアドバイスで花畑を経由するコースに変更しました。

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花畑にあった雪渓の水はとても冷たくて美味しかったです。

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御浜小屋から見える鳥海湖は雪がほとんどなくなっていました。

御浜小屋周辺も花がたくさん咲き乱れていました。

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外輪山からは海までよく見えました。

このあたりから暑くてだいぶバテました。

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新山を向かいに見ながら昼食にしました。

ヘリコプターが飛んできて、怪我した方を救助していたようでした。

この写真で見える雪渓の一番下のところの雪を使ってかき氷を作りました。

いちごのかき氷シロップとコンデンスミルクを持っていったのが大正解でした。

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新山方面は晴れていましたが、今回はバテていたので眺めるだけにしました。

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千蛇谷雪渓を下ると、とても涼しくて快適でした。

このまま駐車場まで行けたなら最高なのですが・・・

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なんとか日没前に駐車場に到着しました。

飛島がはっきり見えました。

帰りの車道ではキツネと思われる動物と遭遇し、アポン西浜でお風呂に入ってそこで解散としました。

皆さんお疲れ様でした。

登山記録 面白山(天童高原コース)

今年6回目

6月11日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

09:46 天童高原キャンプ場(発)
10:24 長命水
10:57 三尺山山頂
11:50 面白山山頂1264m(昼食+無線運用)
13:28 面白山山頂発
14:14 カモシカコース分岐
14:33 長命水
15:05 天童高原キャンプ場

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今日の最高気温は30度くらいになるという予想だったので、割と手軽そうな山に行こうと考えて選んだのが面白山でした。

この山はまだ登ったことがなかったので登ってみようと思っていました。

天童高原からは2時間程度で登れそうだと遅い時間の出発で計画を立てました。

地図では途中で分岐しているところが長命水という水場で、そこから北東方向に時計回りに山頂をめざし、昼食後に面白山高原方向に降りてほぼ同じ高度の道をたどって長名水に向かったことがわかります。

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キャンプ場にはすでに数組の家族がいて楽しそうでした。

キャンプ場を横目に整備された道を進みます。

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長命水までの道は、山道と呼ぶには平で幅が広くとても歩きやすい道でした。

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長命水です。

ここの分岐から本格的な山登りの始まりでした。

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北面白山の方向に進みます。

いきなりの急登です。

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30分程歩くと天童市の行政区では最高高度の看板がある三尺山に着きます。

少し広くなっていて大人数でも休憩できそうです。

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目指す面白山山頂方向です。

山道が林の中を通っているのがせめてもの救いです。

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山頂まであと500mの表示。

ここであわてず休み休み登りました。

特に気温の高い日の無理は禁物です。

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山頂にはすでに数人の登山客が昼食をとったり休憩したりしていました。

私は邪魔にならなそうな場所にロッドアンテナを立てて無線のスタンバイをしながらおにぎりを食べました。

今回は火を使いたくなかったのでラーメンはなしです。

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天童市内方面のながめです。

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南面白山に続く峰です。

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カモシカコースとの分岐点です。

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この標識を通過するといくつかの沢を超えながら長命水までのほぼ水平移動です。

長命水に戻れば後は来た道を戻ります。

この山は春早くから秋遅くまで登れそうな山であることがわかりました。

帰りは碁点温泉で汗を流して帰りました。

登山記録 神室山(有屋コース)

今年5回目

5月29日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

06:40 有屋コース登山口(発)
08:04 二俣
09:41 春日神
10:53 神室山山頂1365m(昼食+無線運用)
12:46 神室山山頂発
13:35 春日神
14:51 二俣
15:58 有屋コース登山口

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好天に恵まれて5週連続の山行きとなりました。

途中ですれ違った単独行の人も私と同じことを言っていました。

今回は、いろんなところでクマ出没のニュースがあるので熊鈴を1個追加してみました。

また、前回藪蚊にかなりまとわりつかれて嫌な想いをしたので、虫除けスプレーを新調して持ってきました。

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二俣からが本格的な登りになりますが、ここまでのアプローチはかなり長く感じます。

蕗が登山道を隠していてわかりにくいところもあったりします。

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気温が高く、おまけに風もほとんどないので汗が出て喉が渇きました。

今回は約2.5リットルの水を持ってきましたが、沢に着くまでに水を飲みつくしました。

この指導標は前神室からレリーフピークに間にある有屋コースへの分岐です。

ここまでくれば気持ちのいい稜線歩きになります。

有屋口まで8キロと書いてあります。

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今回もたくさんの花を見ることができましたが、イワカガミの群生がたくさん見られました。

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レリーフピーク通過です。

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鳥海山です。

虫が写真に入り込みます。

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こちらは月山。

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神室山山頂には人が立っているのがわかります。

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シラネアオイもたくさん咲いていました。

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やっと山頂です。

ラーメンを作り、無線のアンテナを立ててのんびりと過ごします。

今回はいろんなコースから登山客がおいででした。

しかも単独行の人が多かったです。

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縦走コースの最高峰小又山、右端奥は先週登った火打岳。

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山小屋に続く台山尾根。

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とても立派な姿の前神室。

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沢に戻ると巨木のたくさんある森を通ります。

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駐車場に到着です。

この後はシェーネスハイムの温泉に入って帰るといういつものパターンでした。

ちなみに虫除けスプレーの効果は抜群でした。

登山記録 火打岳(土内コース)

今年4回目

5月22日(日)
メンバー:妻と私の2人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:05 登山口(吊り橋)発
09:30 2.5合目
10:29 5合目
11:36 8合目
12:13 火打岳山頂(1238m)昼食+無線運用
13:35 火打岳山頂発
14:06 8合目
14:46 5合目
16:25 登山口(吊り橋)

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今回は今年初めてカミさんを誘いました。

私はこのコースを去年も同じ時期に歩いているのですが、雪が多くて登山道がわからず2回も迷ったコースです。

今回は雪が少なかったので迷うこともなく順調に行けたのですが、傾斜がきつくて今年度初めての山歩きのカミさんには相当きつかったようです。

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空はよく晴れていて気持よく歩けました。

ただ、小さな虫がたくさんまとわりつきます。

虫よけのスプレーなどよりも帽子をかぶった上からかぶることのできるネットがお薦めです。

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この標識の左の沢を渡ったところが登山道です。

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とても控えめな表示です。

ここから「一の坂」の看板までの道がわかりにくいかもしれません。

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「一の坂」の看板から急登が続きます。

ところどころにロープもあるので利用できます。

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「2.5合目」の看板

山頂までほぼ4分の1ということのようです。

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「水場まで50メートル」の表示ですが、水場まで行ってみたことはありません。

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去年来た時は雪の下になっていたと思われる看板です。

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ツツジと火打岳山頂です。

一旦下って山頂まで最後の登りになります。

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山頂到着です。

槍が先から登って来ていた方一人と会いました。

今登ってきた方向と背景に鳥海山です。

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新庄盆地は水田に水が張られ、田植えが始まっています。

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主峰神室山、最高峰小又山に続く稜線です。

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槍が先、八森山、杢蔵山に続く稜線です。

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火打岳山頂付近には背の低いサクラの木がたくさんあって、丁度満開といった感じでした。

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雪渓が一番残っていたのが西火打岳の付近(8合目の看板)から少し下ったところです。

登山道を見失わないように気をつける必要があります。

今回は暑かったのでひんやりしていて気持ちよかったです。

登山記録 禿岳

今年3回目

5月14日(土)
メンバー:単独行
天気:くもり時々晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

11:47 花立峠登山口発
12:44 禿岳山頂(1261m)昼食+無線運用
14:19 禿岳山頂発
15:39 花立峠登山口

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最上町の実家に寄っていろいろと用事を済ませてからの出発でしたので、登山口の花立峠には悪路を覚悟して最上町から入りました。

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このゲートは冬期間は閉鎖されているのですが、昨日から通れるようになったとのこと。そのことを山頂に着いてから無線で教えてもらいました。

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恐れていた倒木や落石もなく無事に峠まで到着です。

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新緑の中を歩くのはとても気持ちが良くて、気持ちをリフレッシュできます。

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この時期にこの山に登ったのは久しぶりなので、こんなに花がたくさんあったかな?と思うほど登山道の両脇にカタクリなどの花がたくさん咲いていて嬉しかったです。

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最上町の前森高原方面です。

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山頂に近づくと雲行きが怪しくなってきましたが、雨が降ることもなくゆっくりと過ごせました。

山頂の近くは雪が残っていましたが夏道がわからなくなるほどではなかったです。

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山頂に着くまで何人かの登山客に会いましたが、この時間より後には誰も登って来なかったのでのんびりとラーメンを煮て昼食にしました。

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神室連峰の眺めです。

今年もできるだけ多くの峰々を歩こうと思います。

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禿岳から北の方向の眺めです。

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下りに雪の上に立つと涼しい風が来て気持ちよかったです。

時間とお金にゆとりがあれば鬼首の温泉に行きたかったのですが、どちらもなかったので大人しく来た道を戻って帰宅しました。