山行記録 鳥海山(湯の台口)22.08.05

今年12回目

8月5日(均)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

 6:48 湯の台登山口発
 7:03 滝の小屋
10:23 伏拝岳
10:44 行者岳
11:28 御室小屋
11:58 新山
13:03 行者岳
13:13 伏拝岳
15:50 滝の小屋
16:09 湯の台登山口

折角の夏休みなので平日に鳥海山に行ってみようと思いました。
湯の台口は我が家から一番近い登山口なのでよく利用しますが、登山道は起伏に富みなかなか手ごわいです。
また、雪渓を2箇所トラバースするのでひんやりした気分を味わえます。
登山口は平日なので駐車場のスペースにはゆとりがありました。

滝の小屋周辺はモヤがかかっていました。

河原宿までは割と順調に登ってきましたがやはり体力不足は否めません。

雪渓の左側のお花畑を見ながら高度を稼ぎます。

ニッコウキスゲも沢山あって素晴らしい景色です。

1つ目の雪渓をトラバース。上からスキーで滑ってくる人達もいました。

ミヤマキンバイ。

ヨツバシオガマ。

コバイケイソウ。

チングルマ。

2つ目の雪渓を渡ります。

アオノツガザクラ。

あざみ坂の入口。

きついけど花に励まされながら登ります。
ハクサンシャジンとアキノキリンソウが多いかな。

外輪山まで来ました。神社の下の雪渓が小さい。

ちょっと暑くなってきました。

イワブクロ。

イワギキョウ。

シロバナハナニガナ。

チョウカイフスマ。

イワギキョウの咲く外輪山を歩くのは楽しい。

前回百宅口から登った時には見れなかった青空。

結構体力的に結構きつくなってきたけど新山まで行ってみることにしました。

おにぎり1個とコンビニの卵焼きを食べた後、新山に向かってアタック。

岩の間はひんやり。

平日なのでほとんど待つこともなく新山山頂に着きました。

七高山に伸びる雪渓を歩いて向こうに行けそうな気もするけどやめておきます。

今日の上りはこれが最後と自分に言い聞かせて外輪山まで登り返します。

雲の上は気持ちいい。

薊坂のアザミ。

上りとは違う場所から雪渓を渡ります。

河原宿の小屋は完全に崩れた感じで危ないです。

たくさんの花を見れて楽しかったですが、体力の足りなさを痛感しました。

山行記録 月山(羽黒口) 22.07.31

今年11回目

7月31日(日)
メンバー:妻と二人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

 5:33 8合目登山口発
 7:02 仏生池小屋
 8:18 月山山頂
 8:34 月山神社
 9:37 月山神社発
10:30 仏生池小屋
12:30 8合目登山口

今回はかみさんのリクエストにお答えして例年やってきている月山へ来ました。

この時期の月山の登山口はものすごく混むことが予想されたので6時前に駐車場に着くように家を4時台に出発しました。

その結果、レストハウスのすぐ前に駐車することができました。

いつものように木道を反時計回りに進みます。

山頂方面も見えていました。

雲海の下はどこだろう?

鶴岡の海側が見えました。

鳥海山も見えてます。

ニッコウキスゲが結構咲いていました。

ハクサンイチゲ

仏生池の近くは花が多い。

ハクサンシャジジン。

ハクサンフウロも沢山。

特に濡れていないので行者返しもそんなに大変ではありません。

ミヤマウスユキソウ。

トウゲブキ。

山頂と神社が見えてきた。雪渓はだいぶ消えていて、雪の上を歩く必要はありませんでした。

ミヤマキンポウゲ。

ヒナザクラ。

今回は暑さにやられないように早い時間に降りようと計画しました。

結局はそんなに暑くなく、とても歩きやすかったです。

それでもコースタイムが早くないのは、時間調整のために無線で遊んでいたからです。

山行記録 杢蔵山 22.07.24

今年10回目

7月24日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

 6:28 一の滝コース入口駐車場発
 8:34 杢蔵山荘
 9:16 杢蔵山山頂
10:11 杢蔵山荘
10:33 三角山
11:59 一の滝コース入口駐車場

今回の目的は登山道整備とヤマルリトラノオを見ることです。
暑いのはいやなので、昼には帰るつもりではじめから昼食は持たずに行きました。

鎌を持って登山道まで伸びている笹や足元の石などを隠している草を刈りながら進みます。

雨が降った後なので水量が多い三の滝。

前回の作業に参加した時に変更した道も、しっかり歩いてもらっているようでした。

土や落ち葉の色と一体化したカエル。カモフラージュする能力あるの?

水場の水量も十分でした。

やっとヤマルリトラノオの咲く、山頂手前の笹藪。
笹と一緒に刈られていたのが何箇所かあってちょっと残念でした。

向かいの八森山は隠れていました。

山頂手前の右側の斜面にはヤマルリトラノオがいくつか見られました。

一杯森方面も刈払されていました。

笹があまりないので、ヤマルリトラノオがあるのかも。

下山し始めたら姿を見せた八森山。

アカモノの実がついた。

杢蔵山荘には誰もいませんでした。
山頂からの帰りに4組のパーティーとすれ違いました。
遊歩道を歩いてきた人は、クマのかなり新しい足跡があったと言ってました。

日差しが強くなってきた。

ここのアザミは本当に色がきれいです。

アジサイが鮮やかでした。


普段はあまり車道は歩かないけど今回はヤマルリトラノオが咲いているだろうと思って車道を歩きましたが、そのかいがありました。

車道歩きでは、傘をさして日傘にしました。
草刈りをするなら午前中で終わるのがいいなと思いました。
ちょっと腕が疲れました。

山行記録 鳥海山七高山(百宅口) 22.07.09

今年9回目

7月9日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ時々曇り

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

 7:02 百宅口駐車場・大清水避難小屋発
 9:15 屏風岩
10:01 唐獅子平避難小屋
12:13 七高山山頂
13:31 唐獅子平避難小屋(昼食)
14:19 屏風岩
15:37 百宅口駐車場・大清水避難小屋

6年前にもこのコースを登っているのですが、大清水までの林道の状態が気になっていました。

YAMAPで林道は乗用車でも大丈夫という情報をみたので、トレーニングがてら行ってみることにしました。

新庄から登山口までは91Kmありますが最後の10数キロは砂利道です。

ここ最近タイヤを何度もパンクさせているので、スピードを落とし岩や段差をさけながら慎重に進みました。

登る前にトイレを利用しましたが、とてもきれいでした。

5合目大倉の滝
もうすでに暑い。

滝の水量は多かったです。

このコースは、木陰があるのがとてもありがたい。

タッツラ坂。
どんどん高度を稼ぎます。

屏風岩。
雪があって全体は見えていませんでした。

まだ若々しい緑でした。

サンカヨウの花もまだ見れました。

みどりのトンネル。

唐獅子平の象徴。
まだこの時は山頂方面も晴れていました。

コバイケイソウもちらほら。

夏道がまだ雪の下にかくれている場所が数箇所ありました。
アイゼンは持ってきていましたが、そんなに距離はなかったので使わずにすみました。

9合目霧ケ平
このあたりから風が強くなって涼しくなりました。
そのお陰でだいぶ登りやすくなりました。

日本海側がちらっと見えました。

このコースはアオノツガザクラがとても多いです。

やっと外輪山に到着です。
新山は全く見えません。

七高山山頂。
風が強くて寒いので、昼ご飯は小屋まで下ってから食べることにしてさっさと降ります。

ほんと真っ白。

小屋の中もちょっと見てきましたが結構広いです。

又来るね。

帰りがけに駐車場の入口から。

今回は足が攣らなかったので良かったです。

一番驚いたことは、降りてきてトイレに行った時のおしっこの色の濃さ。

もっと水を飲まないといけなかったかも。

今回このコースですれ違ったのは6人ぐらいでした。

山行記録 杢蔵山(登山道整備) 22.07.02

今年8回目

7月2日(土)
メンバー:新庄自然に親しむ会のメンバー3名
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

 8:31 一の滝登山口発
11:42 杢蔵山荘
13:35 杢蔵山荘発
15:40 一の滝登山口

今回のミッションは大雨の後の登山道の確認?

登山道は特に問題なく歩けました。

そして、一番の仕事はこれでした。

松倉沢を渡ってすぐの場所のコースを左に変えました。

これは移動する前の写真。

これは移動した後。

ピンクリボンをこれでもかというほどつけました。

小屋の前から。

きれいなアザミが咲いていました。

山頂には行きませんでしたが、まだヤマルリトラノオは咲いていないようです。

かなり使っていなかった刈払機は無事に動きました。
刃はあまり切れないので交換する予定です。

あれが二の滝?と言いながら下ってきました。