登山記録 葉山 山の内コース

今年11回目

9月27日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
06:53 山の内コース登山口(駐車場)発
07:28 滝見台
09:01 烏帽子岩
09:22 お花畑
10:08 奥の院と葉山山頂の分岐
10:22 葉山山頂
10:46 奥の院
11:32 お花畑
12:56 滝見台
13:37 山の内コース登山口(駐車場)

通勤の時に毎日真正面に見ながら、そして職場の廊下の窓からも見える葉山なのに登らずにいました。

実は葉山には約40年前に高校山岳部時代に登ったことがある山なのですが、その時の天気が良くなかったのかあまりいい印象がなかったのです。

今回、秋晴れの予報だったので行ってみることにしました。

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今回のコースは稜線に出れば上り下りが少なく、それまで割とが急な坂が多かったです。

改めてグラフにしてみるとよくわかります。

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駐車場のすぐ横が登山口になっていました。

でも、ここまでの道が舗装されていない厳しい路面も結構ありなので、4WDであることが望ましいです。

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歩き出して間もなく沢を渡りますが、「乙女の渓流」という標識がありました。

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滝見台という場所から確かに滝は見えましたが、滝の水量はだいぶ少ないようでした。

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これがその滝です。

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下の方に小さい沢がありましたが、水は十分に持っていたので沢までは下りませんでした。

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烏帽子岩を過ぎると急に視界が開けました。

とんがって見えているのは鳥海山です。

寒河江方面もよく見えましたが具体的な場所はわかりませんでした。

こういう時は双眼鏡が欲しいなと思いました。

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お花畑の標識がありましたが、この時期はリンドウが咲いているくらいでした。

ここだけ木道になっていてちょっと別世界でした。

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ここで奥の院には向かわず、まずは山頂に行くことにしました。

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今まで歩いてきた道は刈り払いがされていて歩きやすかったのですが、ここから山頂に向かう道は紅葉していてなおかつワイルドでした。

まあ、そうは言ってもここから10分程度で山頂に着きましたが。

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山頂は結構広いのですが、見晴らしはあまり良くありませんでした。

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山頂からの帰りに奥の院に寄りました。

神社の横にはこの場所の住所が書いてあって、寒河江市になっていました。

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奥の院からみた月山です。

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下る時に何度か烏帽子岩を振り返ってみました。

歩く距離は長いものの、このコースはかなり気に入りました。

さて、帰ってきてから高校時代の手帳を見てみたら、5月下旬に地区大会で登った記録があり、大円院跡から登りテント泊をしながら登っていました。

だから今回のコースは登ったことがなかったのだとわかりました。

今度は寒河江方面から花の綺麗な時期に登ってみたいです。

登山記録 神室山 有屋口

今年10回目

9月21日(日)
メンバー:私とカミさんの2人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
07:02 有屋口駐車場発
08:29 二股
10:20 春日神
10:57 国立公園レリーフ
11:19 神室山山頂 ⇒ 山小屋
12:06 神室山山頂発
12:50 春日神
14:20 二股
15:34 有屋口駐車場

新庄・最上出身の人でも神室山の名前は知っていてもなかなか登ることの少ないと思われる神室山ですが、今回はカミさんと一緒に神室ダムから登りました。

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このコースは新庄からは車で近いし、他のコースよりも急ではないので登りやすいかなと思います。秋田からのパノラマコースと一部分重なりますが、パノラマコースの場合はアップダウンが厳しいので結構体力を必要とします。

実は前回このコースを登った時はまだ体力がなく登りの途中でへたばったり、下りで足がつったりと情けない思いをしたので今回はリベンジだと思って登りました。

今回は8月から早朝のジョギングをやっていることもあり、少しは体力的にましになっていました。

ただ、前日は調子に乗って11kmを走って少し疲れが残っていました。

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天気がいいからなのか、一番奥の駐車場は車でいっぱいでした。

物好きな人もいるものだとカミさんが言ってました。

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しばらく元車道だっと思われる道を歩くと登山口の標識があります。

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苔が生えた沢はとても綺麗です。

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ロープが目印になっている二俣です。

沢を渡った先の標識はクマがいたずらしたような跡がありました。

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春日神と刻まれた大きな岩。

よく見ると鳥居も彫ってあります。

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山頂と小屋が見えると、もう少しだなということで元気になってきます。

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このレリーフには4つの県の名前が入っています。

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山頂は目の前です。

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登ってきた神室ダムが見えます。

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カミさんを小屋まで案内します。

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左が神室連峰最高峰の小又山で、右奥の凸凹したところが私の好きな火打岳。

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小屋の中は結構ひろくて綺麗です。

ここは2階の部分。

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こんな立派な山頂の標識ができたんですね。

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前神室に続く稜線。

今回は秋田からの登山客も結構いました。

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神室ダムに向かうこの道はなかなか癒やされる道です。

今回は途中でへたばることなく、ほぼ予定した時間で歩くことができました。

やっぱり日頃のジョギングが効いているような気がします。

登山記録 月山 羽黒コース

今年9回目

9月15日(月)
メンバー:私とカミさん、長男、長女、三女の5人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
08:00 月山8合目駐車場発
09:21 仏生池小屋
10:28 月山山頂
11:21 月山山頂発
12:15 仏生池小屋
13:25 月山8合目駐車場

大学生の長女が山に行きたいというので、部活が終わって暇になった中学3年生の双子も一緒に月山に行くことにしました。

月山頂上の神社に神主さんがいるのはこの日までということだったので、お祓いを受けてお参りするつもりで行きました。

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3連休の最終日でしたが、天気は素晴らしく晴れていて月山8合目駐車場に着いた時は日本海まで見渡すことができました。

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こんな感じの鳥海山もいいでしょう。

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流石に中学生は部活が終わったとはいえ体力が余っているようで、かなり早く登っていきます。この小屋に着いたときはちゃっかり小屋の中で待っていました。

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小屋の近くにはまだ雪が残っていました。

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この日は登山者がかなり多かったので、行者返しを通過するときはちょっと気を遣いました。

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アザミの花が綺麗です。花が咲き乱れる時期ではないのでちょっと寂しいです。

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ちゃんとお祓いを受けてお参りをしました。神社に建物は改装中だったので、普通は建物の中にある祭壇の鏡などが外にあって、いつもとは違う感じでお参りしました。

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途中のコンビニで買ったおにぎりなどを食べましたが、やっぱりコンロを持ってくればよかったかなと近くでラーメンを作っていた親子連れをみて思いました。

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そういえば、姥沢側からは最近登ってないなと姥沢側を眺めて思いました。

庄内側からのこのコースは、リフト代もかからず温泉のお金も安いのでお気に入りです。

いつも帰りに寄る北月山荘はなかなかいい雰囲気です。