登山記録 月山 羽黒コース

今年9回目

9月15日(月)
メンバー:私とカミさん、長男、長女、三女の5人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)
08:00 月山8合目駐車場発
09:21 仏生池小屋
10:28 月山山頂
11:21 月山山頂発
12:15 仏生池小屋
13:25 月山8合目駐車場

大学生の長女が山に行きたいというので、部活が終わって暇になった中学3年生の双子も一緒に月山に行くことにしました。

月山頂上の神社に神主さんがいるのはこの日までということだったので、お祓いを受けてお参りするつもりで行きました。

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3連休の最終日でしたが、天気は素晴らしく晴れていて月山8合目駐車場に着いた時は日本海まで見渡すことができました。

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こんな感じの鳥海山もいいでしょう。

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流石に中学生は部活が終わったとはいえ体力が余っているようで、かなり早く登っていきます。この小屋に着いたときはちゃっかり小屋の中で待っていました。

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小屋の近くにはまだ雪が残っていました。

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この日は登山者がかなり多かったので、行者返しを通過するときはちょっと気を遣いました。

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アザミの花が綺麗です。花が咲き乱れる時期ではないのでちょっと寂しいです。

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ちゃんとお祓いを受けてお参りをしました。神社に建物は改装中だったので、普通は建物の中にある祭壇の鏡などが外にあって、いつもとは違う感じでお参りしました。

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途中のコンビニで買ったおにぎりなどを食べましたが、やっぱりコンロを持ってくればよかったかなと近くでラーメンを作っていた親子連れをみて思いました。

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そういえば、姥沢側からは最近登ってないなと姥沢側を眺めて思いました。

庄内側からのこのコースは、リフト代もかからず温泉のお金も安いのでお気に入りです。

いつも帰りに寄る北月山荘はなかなかいい雰囲気です。

登山記録 朝日連峰 天狗角力取山(途中で引き返す)

今年8回目

8月24日(日)
メンバー:単独行
天気:曇のち雨

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

09:19 駐車場(臨時)
11:50 漁師の水場
12:10 竜ケ池付近(ここから引き返す)
14:46 駐車場

自分が休みの日と天候がうまく合わずに山に行けない日が続いていました。

今日は新庄祭り1日目ですが、宵祭りを見に行くことになっていてそれ以外は時間がとれたので山に向かいました。

実際に登り始めた時間が9持を過ぎていたので、行ける所まで行こうと考えて登り始めました。

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結果的には前回の栗駒山よりも距離を歩いています。

さすがに朝日連峰は深いです。

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本来の駐車場はまだ先の方にあるのですが、昨年の大雨で道が崩れていてその手前までしか近づけませんでした。

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橋の右側の付け根がえぐれて崩れています。

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とても歩きやすいカラマツの林が続きます。

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漁師の水場です。

他にもいくつか小さな沢がありました。

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雨がぱらついてきたことと、下山に必要な時間を考えると残念ながらこのへんで引き返すことにしました。

見通しのきく稜線に出ることもなく、障子ガ岳の素晴らしい姿を見ることもなく下山するのはとても残念なことでしたが、この判断は間違っていませんでした。

ここで前進してしまっていたら、雨で道が濡れ下山はかなり危険だったかもしれません。

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ここは登山道か?と思ってしまうほど歩きやすい道が多く、またいつか来ようと思います。

今回は誰にも会わない山歩きでした。

その代わり、蛇をたくさん見かけました。

登山記録 栗駒山(須川温泉コース)

今年7回目

8月3日(日)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

07:15 須川温泉発
07:57 三途の川
08:38 産沼
09:35 栗駒山山頂(1627m)
10:09 須川分岐
10:46 昭和湖
11:32 賽の硯
11:55 須川温泉

梅雨明けもしたのでちょっとだけ遠出をしようと思って、栗駒山に行ってみました。

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最短コースを登るのはちょっとつまらないかなという思いから、自然観察コースという道を選んだりしたら結果的に結構な距離を歩いていました。

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秋の紅葉の時期に反対の南側から登ったことはありましたが、今回は秋田県と岩手県の県境にある須川温泉から登ってみることにしました。

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温泉のすぐ横から登山口になっていて、
「戻ってきたらすぐに温泉に入るぞ」
と変な気合が入ります。

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鳥海山の眺めです。

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名残ヶ原の木道を行きます。
花が咲いていないのがちょっと残念ですが空は綺麗です。

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三途の川を渡ります。
まだ時間が早いためなのか、ほとんど人に会いません。

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産沼という沼です。
何を産むのでしょう?
私にはそんな疑問が生まれました。

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秋に来てみたら紅葉がいいだろうなあと想像を膨らませました。

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山頂にもまだ人はまばらでしたが、ここから先はひっきりなしに人とすれ違いました。

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ハクサンシャジン?でしょうか?
山頂の近くに多く咲いていました。

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昭和湖です。
右奥に小さく見える小屋のようなものはトイレです。

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賽の硯という場所です。
わざと遠回りしたので見れた風景です。

ここまでくると須川温泉はすぐでした。

下山後は温泉を十分に満喫して帰路に着きました。

今度はカミさんと紅葉の時期に来ようかな。

登山記録 杢蔵山(杢蔵山荘まで)

今年6回目

7月20日(日)
メンバー:単独行
天気:曇り時々晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:39 山屋駐車場発
09:24 二俣
10:23 杢蔵山荘
11:15 二俣
11:46 山屋駐車場

今回はトレーニングを目的とした山歩きです。

時間的な制約があって、12時前には家に帰らなければならず、なおかつ朝は町内一斉清掃の後の出発となりました。

日曜日は家族と海に行く計画だったので、こんなふうな山歩きになりました。

最初から山頂に行くのは難しいと考えて、とにかく山小屋まで行くことにしての出発です。

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前回はまだ登山道が整備されておらず、いたるところに倒木があったりしてとても歩きづらかったのですが、今回は見事に整備されていてとても歩きやすくなっていました。

整備された方、ありがとうございます。

滝の音を聞きながら黙々と歩きました。

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二俣のところまでくると、今までに見たことのない橋が掛けてあってびっくりしました。

小学生などが学校で登山したりするので助かると思います。

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小屋の前に出る最後の登りがきついのですが、この標識を見るとほっとします。

まだまだ体力がないと素直に反省しました。

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新庄の街がよく見えました。

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小屋の前でちょっと休憩してから下山をはじめました。

帰りには3人のそれぞれ単独行の方とすれ違いました。

次回この山に登る時は今回のタイムを意識して登ろうと思います。

下りは結構がんばったつもりです。

登山記録 大朝日岳(古寺鉱泉コース)、小朝日岳、鳥原山経由

今年5回目

7月12日(土)
メンバー:カミさん、長男の3人
天気:曇り後晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

05:39 古寺鉱泉駐車場発
07:19 一服清水
07:28 ハナヌキ峰分岐
08:10 三沢清水
08:48 古寺山
09:25 小朝日岳前分岐(巻き道を行く)
09:43 小朝日岳から大朝日岳への分岐(巻き道終わり)
10:41 銀玉水
11:16 大朝日小屋
11:34 大朝日岳
12:01 大朝日小屋
12:30 銀玉水(昼食)
13:46 巻き道の分岐
14:13 小朝日岳
15:46 鳥原山
16:09 古寺鉱泉・ブナ峠への分岐
17:07 畑場峰
18:03 古寺鉱泉駐車場

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梅雨の合間でなおかつ台風の後という微妙なタイミングで、以前から今度は家族とまた行こうと考えていた大朝日岳に行きました。

部活が終わった長男が今回は参加しました。

朝、3時に家を出て、帰宅は夜の9時という超ハードなスケジュールでした。

おまけに、古寺鉱泉に入る道を間違えたために時間をロスしたり、雪渓をトラバースするのにかなり危険な目にあったりとかなり冒険した山歩きでした。

ちなみに上のデータは下山後にコースを入力したものでGPSのトラックデータではありません。また、トラックデータをとることを忘れたのです。ちなみに時間はデジカメのデータです。

カミさんの携帯のデータだと、4万歩以上歩いたことになっていました。

地図のデータ上でも18km以上歩いたと思われます。

それでも、そんなに疲れは感じなかったので山歩き慣れしてきたということかもしれません。

山のガイドブックなどでは2日分になっているコースを1日で歩いたことになるので、初心者の方は真似しないでくださいね。

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時間が早いためか、駐車場には県外ナンバーの車が数台停まっていましたが、まだスペースにゆとりがありました。

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このコースは侵食で深くえぐれている場所が多く、雨だったらかなり滑りやすくなります。

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美味しい水がたくさんあって助かるのもこのコースの特徴だと思います。ここは、三沢清水です。

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可憐なヒメサユリが咲き誇っていました。

とても綺麗なピンクです。

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カミさんは

「頂上は何処?」

と言うけれど、その前に大朝日の小屋さえもこんなふうに霧の中から現れるほど見通しが悪いです。

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「これエーデスワイスだよ」と言ってなだめます。

本当はヒナウスユキソウ。

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やっと大朝日岳の山頂ですが、このように周囲は何も見えません。

前回も似たような状態だったので、次回に期待したいと思います。

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中岳に向かう道。

これを見るたびにまた来ようと思うのです。

いつかは縦走したいです。

高校山岳部時代に1回歩いてから一度も歩いていません。

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今回の最大の難所だった銀玉水の上の雪渓です。

登りよりも下りが危ないです。

ストックとアイゼンが是非ほしいです。

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長男はここだけ雪用の長靴を履いています。

この時期、アイゼンは是非持って来るべきです。

滑落したら命にかかわります。

数日前ここで滑落した人がいて、その人はヘリコプターで救助されたそうです。

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大朝日岳から下ってきたらこの通りの青空になってきました。

すれ違う人が

「いい天気ですね!」

なんて言っている………。

ちょっと前までは雨具を用意しようかと思うほどだったのにね。

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道の両側にヒメサユリが咲いている。

それにしても空が青い。

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登った時は何も見えなかった風景。

何度も振り返って見ました。

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なんとも控えめな小朝日岳の山頂。

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鳥原山から振り返って見た小朝日岳。

ここまでの道が今回、一番危険がいっぱいだったかもしれません。

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この標識が見えた時は本当にほっとしました。

ここからは初めて歩くコースです。

ところどころ刈り払いがされていて助かりました。

作業なされた方々、本当にご苦労様です。

感謝しております。

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川の向こう岸に古寺鉱泉の建物が見えてきてやっとゴールに到着です。

かなりきつい山歩きでしたが、充実していました。

とりあえず、体力が持って良かったです。