登山記録 月山(羽黒口)

今年6回目

9月11日(日)
メンバー:単独行
天気:曇り時々晴れ

主なコースタイム(到着時刻)
07:58 八合目駐車場
09:49 仏生池小屋
10:50 山頂神社
12:05 仏生池小屋
14:00 八合目駐車場


土曜日は雨だったので日曜日に行くことにしました。本当は日曜日の場合疲れが残っていると辛いので、できれば土曜日に行きたい所なのですが天気はどうにもなりません。

月山8合目駐車場までの山道は、かなり遠く感じましたが家を出てから1時間40分で着きました。

風が結構強かったです。

今回のコースはかなりなだらかな登りなので、前回の山行きとはかなり違いました。

登山道はしっかり整備されているので一人で行って不安になることもありませんでした。

また、かなり先の方まで見通すことができたのでGPSもほとんど使うことがありませんでした。


月山神社はお祓いを受ける人でかなり混んでいました。


木道のそばにはリンドウが咲いていました。



下山後に今回始めて寄った月山沢温泉北月山荘です。

単純泉ですが、こじっまりとしてとても気に入りました。

入浴料350円でした。

今回は体力作りの狙いでしたが、少し楽してしまった感じがあります。

それでも下りは結構きつく感じたのでまだまだダイエットと修行が足りません。

登山記録 神室山(有屋口)

今年5回目

8月27日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れ

主なコースタイム(到着時刻)
05:55 有屋口駐車場
06:15 タカノセ沢合流点
07:23 二俣
09:30 春日神
10:10 八幡神
10:35 レリーフピーク
10:50 神室山頂
10:55 神室避難小屋(昼食)
11:30 神室山頂
12:23 春日神
14:20 二俣
16:00 有屋口駐車場

去年は最上町白川の根ノ先沢から登りましたが、今回は金山町の有屋口から登りました。家族には一緒に誰か登らないかと誘ったのですが、新庄祭りの疲れもあるのか誰も行くとはいいません。そのため、単独行です。去年の神室山も単独行だったので、気ままに行くことにします。

高校山岳部の時にもこのコースは登ったはずなのですが30年以上前のことなので覚えていません。

車を止め、登山届けをここで記入してから入山しました。

20分ほどかつての林道と思われる場所を歩くとやっと本当?の登山口がありました。

途中崩れた場所などがあったために車を入れないようにしたのだと思います。


途中に指導標らしきものは必要最低限以下かもしれません。

ここでは沢を渡ります。


二俣
ここでは沢に張られたロープが道標です。


春日神と彫られています。

このあたりからはだいぶ視界が開けてきます。

考えてみるとそれまではほとんど林の中なので真夏でも大丈夫だなと思いました。


今日の目的地の神室山の避難小屋が見えてきました。


栗駒国定公園神室山と書かれているレリーフです。


西の又コースとの分岐点です。


神室山の山頂には団体さんを含め大勢の30人程度がいました。

視界は360度開けていて気持ちがいいです。

私はここにはとどまらずに、すぐに去年の冬にできた避難小屋を目指しました。



神室山の山頂からの眺めです。


やっと神室山の避難小屋に到着です。

新築したばかりでとても立派です。


一階です。

窓ガラスに水滴があったので少しの間、窓を開けて換気をしながら着替えをし、昼食をとりました。


エコトイレです。
用をたしたらハンドルを右に20回左に10回まわしてくださいと書いてあったので試しに小用をしてからやってみました。


2階です。
結構な広さがあり、寝具も少しあります。


雪で1階から入れない時期のためでしょうか、2階にも入り口がありました。

今回の反省としては何よりも予定時間を大きくオーバーしたことです。

その原因は体力の衰えです。

前回の山行きとの違いは下りのスピードです。

足の疲れをかばいながら慎重に下るのでどうしても遅くなっています。

これはいかんと次の山行を計画しています。

山に持っていくカメラとEye-fi

山に持っていくカメラとして、PanasonicのDMC-FT2というカメラを使っています。

このカメラに求めた機能はなんと言ってもタフであること。

それに対して耐ショック性能、防水性など期待通りだと思っています。

また、レンズカバーが最初からついていないし、電源スイッチを押してから撮影できるまでの時間が短いのも気に入っています。

ところが耐ショック性能を高めるためにシリコンカバーをつけた状態だと、写真データを取り出すためにケーブルをつなぐ時に苦労します。シリコンカバーはカメラ本体にぴったりとはりつく感じなので、あまり頻繁にそのカバーをはずしたくないのです。

そこでこのカメラを買ってからまもなく購入したのが、Eye-fiという無線LANでデータを自動的にPCや指定したサーバーに転送してくれるSDカードです。

この存在はわりと以前から知っていたのですが、私の携帯電話(初代Xperia)にもアプリを使って転送できることがわかったので2ヶ月くらい前から購入して使っています。

Eye-fiのデータの転送先はPCはもちろんいろいろと指定することができますが、私はpicasaにデータをアップロードするようにしています。

また、携帯のデータも同じpicsaにアップロードされるので、写真の活用がとても楽にできるようになりました。

私が毎日家で使っている中古で購入したノートパソコンのOSはUbuntuですが、これでもpicasa 3を使うことができるのでとても快適です。

ちなみに私はこれをここで買いました。
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山登り記録 鳥海山(湯の台口)

今年4回目

7月18日(月)
メンバー:私、妻、長男(小6)、三女(小6) 4人
天気:晴れ

主なコースタイム(到着時刻)
06:30 滝の小屋口駐車場
06:50 滝の小屋
07:55 河原宿
10:35 伏拝岳
11:15 御室
11:55 新山頂上
15:30 河原宿
16:50 滝の小屋
17:15 駐車場

駐車場に着くとほぼ満車状態でしたがなんとか駐車することができました。駐車場のすぐ近くまで雪が残っていました。

新しくなった滝の小屋にかけてあった案内板です。

河原宿からこれから登る外輪山を見たところです。あの雪渓を越えて行きます。

アイゼンは持っていかなかったので雪渓では転びまくりました。それから日焼け対策をしていなかったので後からヒリヒリして大変でした。でも、雪渓の上にいるとかなり涼しいです。

新山の山頂は大きな岩だらけで上りづらく、また山頂といっても立派な標識が立っているわけではありません。とても狭いのですぐに降りてきました。

鳥海山と言えば、雪渓の雪を使ったかき氷。頭が痛くなりました。表面の雪を削って中の綺麗な雪(ざらめ状態)を使います。

とんぼが大群で外輪山のあたりを飛び回っていました。