山行記録 鳥海山行者岳(湯の台口)  21.09.11

今年20回目

9月11日(土)
メンバー:単独行
天気:晴れのち雨のち曇り

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

07:34 湯の台登山口発
07:51 滝の小屋
09:02 河原宿
11:31 伏拝岳 
11:47 行者岳
12:55 行者岳発
12:58 伏拝岳
14:39 河原宿
15:37 滝の小屋
15:58 湯の台登山口

滝の小屋まで来ました。青い空で素晴らしい。

オヤマリンドウ。とても鮮やかな色です。

この時は快晴でした。

ナナカマドが色付いてきました。

河原宿の小屋が崩壊寸前という感じでした。

今日最大の難所の薊坂に行くまでが結構遠いです。今回は雪渓を渡る必要はなかったです。

ハクサンシャジンもそろそろ終わりかな。

ミヤマリンドウが健気に咲いていました。

もう少しで薊坂。

薊坂を登りきりました。私の前を歩いていた高校生のパーティは外輪山に着いて直ぐに下山してきました。私は、今日は無線運用が目的なので行者岳まで移動します。

新山の方向。登山者が小さく見えます。

イワキキョウ。真夏ほどの勢いはないけど、可憐にゆれていました。

無線運用をした行者岳から新山方面。

無線を初めて30分くらいたった頃に雨粒が落ち始めたので、すぐに無線運用を止めて下山することしました。

昼御飯は食べていませんでしたが、雨が強くなってきたので少しでも早く下りようとしました。

アオノツガザクラ。

カメラのレンズが曇っていました。

雨があまりに強いので、雨具のズボンをはくタイミングを失ってしまいました。

その結果、ズボンを伝った雨が靴の中に溜まってグチャグチャになりました。

家に帰って気付いたのですが、そんな時のためのシェルターを持っていたのに使わなかったのです。

シェルターを持っていた事も忘れていました。これは勿体ないことです。次回こんな事があったら使おうと思います。

さらに、雨具のズボンを楽にはく方法がネットに紹介されていたのでこれも試してみたいですl。

今回もいろいろ反省すべき事がありましたが、楽しい山行でした。