山行記録 杢蔵山一の滝遊歩道の整備 21.06.27

今年12回目

6月27日(日)
メンバー:新庄自然に親しむ会のメンバー9人
天気:くもり

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:20 山屋登山口発(作業をしながら一の滝まで)
09:39 一の滝(休憩)
10:16 山屋登山口

今日は9人もいるのでとても心強いです。
2人は草刈り機を担いて登山道を登り、一の滝の分岐から登山口方向に降りてくることになりました。

今回は草刈り機の他に、唐鍬とのこぎりが素晴らしい働きをしてくれました。

階段を降りるとまもなく、左の斜面をヨッコイショと越える所があるので、ここを唐鍬で階段状にしてもらいました。

沢を渡渉する場所ですが、ここの岩が滑りやすいです。
ロープの場所を変えました。

作業後です。

これはウリノキ

ウリノキの名前はこの葉の形だそうです。

キイチゴ

もちろん食べてみました。熟していておいしかったです。

この木の根元あたりに「←一の滝」があったらいいかな?という話がありました。

一の滝は夏の暑い日に来るといいかも。
私は今シーズンそうめんをここで作って食べようかと思っています。

沢が削れて、道が崩れそうな場所があるので新しい道をつけました。

毎回削っているような気がする、2回目の渡渉の場所手前。

やっぱり人数がいるといいですね。

2時間かからずにいろんな作業ができました。

そのうち、標識がつくと、もっと多くの人に歩いてもらえるのではと思っています。

皆さんお疲れ様でした。

山行記録 杢蔵山(山屋登山口・山頂・萩野登山口) 21.06.19

今年11回目

6月19日(土)
メンバー:新庄自然に親しむ会のメンバー8人
天気:雨

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

07:58 山屋登山口発
10:08 杢蔵山荘
11:05 杢蔵山山頂
13:04 一杯森との分岐(昼食)
15:27 萩野登山口

いつもは自分の車か誰かの車に乗せてもらうのだが、今回はジャンボタクシーでここまできました。
今回は新庄自然に親しむ会で主催する最後の市民登山で、63回目だそうです。
雨は霧雨程度だったので途中でカッパは脱ぎました。

まだ、滝を覗き込むゆとりがありました。

沢の渡渉も特に問題ありませんでした。

ここの水場は小さいけど頼りになります。

花の名前がわからない

杢蔵山荘の手前の分岐

ウラジオヨウラクが雨にぬれてみずみずしい感じ。

小屋ではちょっと休憩してすぐに山頂に向かいました。
ここからはカッパのズボンも履きました。

下界は見えません。

雨が少なかったので金杢水はとても細い。

トンネルを抜けると・・・

やっぱり景色は望めませんでした。

ズダヤクシュでしょうか?

コバイケイソウ

萩野方面が霞んで見える

オニアザミがチクチクする仁田。
ここまでがとても長かった。

ギンリョウソウ

予定以上に時間がかかったので、予定を変更しここで昼食をとり下山することに。

とても立派な森になっています。

雨でしたが楽しめました。

大雨でなければ森の中は意外と濡れていないというのも発見でした。

それから、足がつった時の漢方薬をもっと多めに持ってくれば良かったです。

また、行動食に選んだダイソーのお菓子が良かったです。


山行記録 火打岳(親倉見口・槍ヶ先・中先・大尺山) 21.06.13

今年10回目

6月13日(日)
メンバー:単独行+途中から親しむ会のメンバー2人
天気:晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

03:48 親倉見登山口発
06:02 槍ヶ先
06:44 中先
07:17 大尺山
07:53 火打岳(食事+無線運用)
10:33 火打岳発
10:59 大尺山
11:25 中先
12:07 槍ヶ先(食事)
12:53 槍ヶ先発
14:32 親倉見登山口

日の出前ですがもう歩くのに十分な明るさです。
今回の目的は、8時に火打岳に到着し、神室山から縦走してくる2人に水を渡すこと。
担ぎ上げた水は合わせて7リットル。

3合目
かなり前は薬師原までの道があったようですが、今は行けないようです。
私も以前に試してみて大変な目にあいました。

何の卵なのでしょう?サンショウウオ?

大きな倒木ですが、私は初めて見たような気がします。

いつも写真を撮ってしまう印象的な木

ウラジオヨウラクがきれいに咲き始めました。

2時間くらいで主稜線まで登ってこれました。
まだ涼しいから良かったです。

槍ケ先到着。
風はそよ風程度ですがすがしい。
まだどこにも歩いている人は見かけません>

烏帽子山から八森山方面です。

これから向かう火打岳方面です。
結構な距離があります。

花がいろいろ咲いているので歩くのが楽しいです。
ツマトリソウ

ニッコウキスゲはまだ咲き始め?

ナナカマド

タニウツギ

コバイケイソウ

ツクバネウツギ

ユキザザ

マイズルソウ

火打岳がだいぶ近くなってきた。

その前に大尺山を経由します。

イワカガミがまだ残っていました。

チゴユリ

大尺山から火打岳を望む

アカモノ

ゴゼンタチバナ

最上町側の傾斜が大きいので慎重に進む。

今日は山頂が見えるけど、霧で見えないと何度も偽のピークに騙される。

大尺山を振り返る。

稜線歩きは楽しい。

残った雪はあとわずか。

今度は本物の山頂か?

誰もいない山頂に到着。
ここまで大きな休憩は1回だけ。
それが良かったのかもしれない。4時間ちょっとで火打岳山頂に着けた。

神室山方面は霧がかかって見通せない。

朝ごはんを食べてアマチュア無線の準備を始める。

なかなか縦走チームの姿は現れない。

最近お決まりの運用スタイル。
ストック2本をつないでアンテナのポール代わりにしている。

西火打岳方面。
その後縦走チームと合流することができ、無事4リットルの水を渡すことができました。
朝早く行動を始めたおかげで、とてもゆったりと山歩きと無線運用を楽しむことができました。

山行記録 杢蔵山荘への薪運び 21.06.05

今年9回目

6月5日(土)
メンバー:新庄自然に親しむ会のメンバー8人
天気:曇り時々晴れ

主なコースタイム(発以外は到着時刻)

08:42 三角山発
09:07 杢蔵山荘(水場まで1往復、薪運び4往復)
14:15 登山口

去年の秋に運んでおいた軽トラック2台分の大量の薪。
前日の雨のおかげでずっしり重くなってました。

水場から運んで来て欲しいと頼まれた20リットルの水。
背負うのに気合が必要でした。

このベンチに座って眺める景色はいいのですが、
私はその前の笹薮に入っていました。

小屋の前に布団と毛布を広げて干しています。

山頂方面も晴れ渡っていていい色です。
私は今回は山頂まで行きませんでした。
もっぱらタケノコ探しでした。

鳥海山が見事です。

たくさん花が咲いていたのに写真を撮っていませんでした。
この時期ならではの花もあったのに残念です。